新ノエル号のハイエース。 実は、昨年の12月末にノンパパが屋根をぶつけました。

納車からわずか3ヶ月。 いきなりキズものです。

ノンママのバレエの発表会で青森市に行った時に、ハイルーフのため、屋内駐車場には駐車出来ずに、
屋外の無人駐車場コインパーキングに駐車。

発表会が終わって、駐車場から出る時に、精算機がある出口が狭かったため、左右に気をつけながら何度か切り返して
前に進んだら、ゴリッ!と言う音が・・・。

精算機の上の屋根に引っ掛かりました。

大雪で積もった雪のため、地面が高くなっていたのです。(雪がなければ引っ掛かりません)

屋根は見事にへこんで、塗装も剥がれていました。

ぶつけた傷の写真です。(取り合えず、内側から叩きだして、へこみを修復後です。)

塗装が見事に剥がれてます。

トヨタに修理見積もりに行くと、修理代は10万以上、しかも2週間ほどかかるとのこと。
ディーラーには、ハイエース等の


修理中の2週間、






ということで、普通では目立たない場所なので、ノンパパが自分で直す

自分で直すといっても、

それまでは、塗装がはがれた場所が錆びないように、取り合えず仮塗装で春を待つ事に。




まずは、内装を外して、内側から叩き出して、大きな凹みを修復。
その後、修理のため、サンドペーパーで塗装と下地を削ります。
(仮塗装をしてあったけど、所々に錆びが出始めていたため、錆びが無くなるまで削ります。)

修理用のパテを盛って、乾いたらサンドペーパー(#800番)で表面を滑らかに仕上げます。
下地材(プラサフ&サフェーサー)を塗るためにマスキング。

下地材を塗装した状態。

この後、マスキングを剥がした状態で、しばらく塗装作業が出来ずに、
北海道

そして、一昨日やっと作業再開。

下地材が充分に乾いたら、もう一度、サンドペーパーで(#800番→#1200番)で仕上げて、
油分等を拭きとって、塗装準備完了。

ここまでくれば、後は塗装のみ。
塗装箇所の周囲に「ぼかし材」を吹きつけて、塗装開始。 1度めの塗装が終わった状態。

この後、4~5回程、重ね塗りをして、色が均一になるように仕上げます。
この位の範囲で、スプレー1本使い切ります。


ノエル号のカラーは、ダークブルーマイカ(メタリック色)なので、更にクリアーを3~4回に分けて重ね塗り。
こちらもスプレー1本無くなりました。




後は、塗装が充分に乾いたら、塗装面と周囲に飛んでいるスプレーダスト(塗装カス)を
コンパウンドで磨き落として終了です。
プロの作業ではないので、多少、凸凹が残っていますが、ほとんど目立たなくなりました。
凹んでから修理完了まで、約5ヶ月、本当にコレで大丈夫??
