hyakunenseis◇ry ∞

リリカルに、コミカルに、フツーに、日常いろ色。

ドラム缶ポスト

2020-11-28 21:36:00 | reminisce
1年間お守りして頂いた御札と共に
ゆく年くる年への気持ちを綴った
お便りを忍ばせて、


先んじて参るは氏神様。


これは
2018年の元日◇ry、
そのときのことを記したものですが...


毎年恒例のことなの。


来年の正月朔日も、
お手紙を届けられたら
よいのですが...どうなりましょうか。


*-*-*-*-*




森羅に
おわしおよぼし神々樣へ。
旧年中の報告を兼ねがねてね、


お手紙投函。
浄め火に、いざ、
っんぽいっ...( /・ _ ・)/ ⌒ ⌒ ⌒ ◇”


√ ガスボッ!


なにやら
少々ガサツな音たちまして、
下火ちょろちょろ中ぱっぱらっぱ。


火の手ひろがる
ドラム缶どまんなかに、
ホールイン&キャッチング。


√ メラメラ...メランメ..ラ.


火は
いっそう盛り、
炎と増しまして...


ほかほか
燃えて灰になる。
焚べた手紙に羅列された言葉が、


烟りと
昇って上がってく。
しろく しろく 氣発して...


ξ もくもこ もくもこ もくもここ


ふりそそぐ
てのひら の やうな
光りの指に受けとられ...


きっと 、届きますでせうや 、必ずや。





*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

年末の足音が聞こえてきましたね。


今年はコロナの影響もあり、
密を避けるための特例として
年内新春先駆け詣でを公に許す
寺社もちらほらあるようで...それならばと、


馳せって参りました先駆け詣でへ。


そこで
引いた御神籤が
仏様の声みくじというもので、
運を占うものとは一風変わっておりました。





大大吉に
ひとしいお声掛け。
素直にうれしかったので、
見てくださっている皆さんへの
お福分けとしても載せておきます。°


達成されたいことの遂げられますように


自分としましては、
綴りもの総まとめ完全版...
来年いっぱいにも及びましょうが
地道にこつこつ成し遂げるべく思いも新た。


不本意にも消さざるをえなかった
◇ryのカケラを聚めて復刻し、
ひとつの世界にまとめ
あげます. .・


never give up forever


*-*-*-*-*

丙午ばあちゃ

2020-11-24 17:44:00 | reminisce
ご供養として、
ここに掲載し直させて
いただきます...ご先祖様へ捧ぐ. .。+ °

*-*-*-*-*

お馬パカパカひっひーん。


この世を大往生して、
高天ヶ原の御殿へ
帰られましたる...


ばあちゃまは。


丙午yearに生ましめた、
salamanderなる
火の精なりや


なんて云へるくらいの。


烈火の気性よ、
それはそれは鮮やかな
丙午の女であらせられました。


かつては名主の血筋をも引く
乳母日傘のお嬢様ですもん、
女学校へは人力車。
( ※乳母日傘 = オンバヒガサ )


蝶よ花よと育てられ、

たにも
関わらずか
だからかなのか

好いた男と恋仲になりたもう。


明治の時代に
自由恋愛を貫くとはさ、
飛んでもなく翔んだ娘さんだったそな。


あゝ当世では、
まったく小耳にも
挟まなくなりましてよ。


駆け落ち


なる愛ある逃避行?
の末の既成の事後の事実婚へと
なだれこみ至れり...勘当されましてござい。


その後につづく
波乱に冨んだ生涯も、
キッチリ責を努め尽くし。


召されたばあちゃまの、かつて-。


情強の小粋な女傑。
そのような貴女様に
おかれましての宿命とは...


全十二支中の頂点


別称、
" 神馬の女 " とも
言い伝えらる丙午年のもとに。



身内筋から聞き及び、
しだいに知ることとなる
伝説的エピソードの数々は。


とにもかくにもどう書くにも...
憚られるゆえ憚りま。

… … …。

そぅね、
一行で書き表しませば。

頭突き一突き勝ちユニコーン

それが、
ばあちゃの印象だわ。


ひとたまりもないわよね、
お角が生えているんですもの。


でも. . .

*°
苦労も
笑い話なのよ
笑い話はね
たくさんあっても
いいの
°*

. . .と。


ほほえまれた晩の...
おだやかな面影は.....
夢だったの?現だったの?

… … …。

気勢と気丈さだけだった、
はずもないのよ…
ばあちゃ 。。。



よく
御寺さんの境内で、
考えを巡らせていたという生前の姿が...


一枚だけ写真に撮られて残っている。


瞑想に
静まる人のやうな
美しい寂を身に纏って...


足組まずの弥勒様かな似ていらしゃいます。


その…
アルカイックスマイルを
浮かべた穏やかな表情からは。


若かりし日々、
気持ちの振れ幅が
尋常でなかったなんて...

想像だにしづらいの。

… … …。

一緒に
過ごした日々はおろか、
実際お会いしたこともない...

だのになぜ?

なぜでしょうね、
うっすら思い起こせるのよ。


夢と現の
はざまで邂逅しましたる貴女様が、
心憶えの家に住みなしているのでございます。



今じゃ. . .わたしも。



御寺さんに
設えてあるベンチに
ちょくちょく座って物思うのよ。


*°
心をまとめたくなったら
御寺さんに行くのよ

境内の石段に腰掛けてもいいんだから

なぁんにも思いつかないなら
呆けるも良し

するとね・・・妙案を授かる
° *


全身内に
あまねく伝わる
ばあちゃの教えの、一。

うん。

オマケで
鳩ぽっぽに
囲まれちゃう時...あるんだけれどね。



・♪ . まぁめぇが ほっし、いっか . ♪・
. ♪・    センベイやぁるぅよぉお  ・♪ .

啄めるように、

グー!  ( 〃 ̄^ ̄ )o_☆. ∴・°

グー!   ° ・∴ .☆_o(  ̄^ ̄ 〃)

グー!  ( o〃_  _)o_☆. ∴・°

で、
こなごな砕いた、
アラレやオカキさ。

啄 ば ん で い た だ き た い

熱意を
拳にこめまして
粉っ砕いたしました、


アツアツ
おせんべ お食べ 、
鳩 ぽっ ぽっ ぽ . ♪・



「 .... (・ _ ・y) .....∴・° 」

はて、
なにか、
授かったかや 。。。?

「 ° ・∴..... (・ _ ・y) .....★ 」



三歩
歩いたら
忘れる私もイイ線でヤバい。


鳩 ぽっ ぽっ ぽ . ♪・



*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

丙午ばあちゃは、
伴侶のおばあ様なのです。
親戚で集まる行事の折などに、

"こんなすごいばあさまがいたんだぜ"

まさに烈伝と言うにふさわしい、
激しく厳しくも気丈な一生を
聞かされたものでした。

そして感じとったのは...

このおばあさまは
今以て子孫たちから愛されつづけ...
その胸の内それぞれで生きているということ。

伴侶にとっては...

もうすっかり丸く優しくなった
ばあちゃんしか知らないのだそうで、
また非常に物知りであったともいいます。

そして私は...

夢枕に立たれた縁もあり、
こうして綴りに残すことで
手向けとさせていただきましょう...

合掌。



*-*-*-*-*

水引きヘアピン

2020-11-22 21:25:00 | reminisce

水引きは、

和紙を縒った飾り紐よ。

その飾り紐が和テイストな

髪留めにアレンジされていたの。




ステキ. .。+ °

ステンドグラスな

色合いに こころ 惹かれた。



でも、

こうして、

みてみると。




孔雀の羽色ぽゅい。



孔雀色してるの、

吉祥紋様、

梅結び...



のヘアピン、

髪に挿しまして。

どこどこどこに出かけましょ。


*-*-*-*-*


〜 LL p.p.s 〜

( 2016 / 如月星日の◇ryより )


髪留めとしてだけでなく、

カーデの前ボタンあたりに

アクセントとして挿しましたりな. .・


この和小物ひとつがキッカケとなり、
それから水引き製の飾り物を
ちらちら購っております。

それにしましても. . .


この頃は

出かけることに、

躊躇も心配もマスクもいらず...


よかったですね。


昨今では

近場へ行くのですら、

冒険に思えてしまいますもの。


コロナ以前の暮らしが夢のよう


"あたりまえ" や "日常" って、

砂上の楼閣みたいに

脆かったのね。


平穏無事の有り難き


*-*-*-*-*


なっぷるあっぷる

2020-11-20 21:19:00 | reminisce
2016年の◇ryより、
「 なっぷるあっぷる 」
ちなみに今でも好きな飴ちゃんょ. .。+ °

*-*-*-*-*

LAWSONでみっけた、
昔なつかしノスタルジをくすぐる
rétro kawa-u パッケイジ in アメ玉。


あ…、( * ・ヮ・)  あー☆°


いちご飴を買いにきたはずが、
パイン飴へ思わず
手が伸びる。


イメージ写真や宣伝句でゴッタリの、
いわゆる情報つめこみ過多な
汚さがなく、

スッキリとまとめられた文字列。

目映りがいい。
味のイメージがわかりやすく、
美味しげにも見せる彩りとデザイン。

見映えがする。


Σ(.・A・.)!

そっか。
一皿の料理の盛りつけと、
通づるものがあるっちゃあるかも 。。。

そんなんは さておき 買っちゃった。



"甘酸っぱくてジューシー"な、
パインアメ ≒ Pineapple Candy
開封ーぅ。



カタチが輪切りカットだょ。
こがね色の五円玉にも
みえちゃうこの、

遊びごころ。

目からして、
楽しー美味しー☆°
好っきゃ  (/ * ´ ヮ`)/ . ♪・


賞味しまふ。



もぐ ( * ´ u`) もぐ
                  ・
♪                                         ♪
  カラン  コロン  カラン
・                                      ・
  コロン  カラン  コロン
♪                                        ♪
                  ・
んー (m ´ u`m)ーん



カラコロカラコロお口んなかで、
ころがす ころがる
たんび...

小気味よい音が弾みま、
あまずっぱさも
弾けてるるる . ♪・


舌を
覆うような
まどろっこしい甘とろでなく、


舌を
刺すような
トゲトゲしい酸っぱさもない。


看板ならぬ謳い文句に偽りなし
"甘酸っぱくてジューシー"の
 バランスよい味は、


ホントだぁ
\(.・ヮ・.)/
風味、佳。


リピート買いしちゃう、

お供なオヤツは
パインアメ。

きーまり☆°


*-*-*-*-*

裏パケデザインにも、
see-throughな小窓の
かわゆい小ワザが . .・



*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

今はだいぶ情緒が
落ちつきましたもので、
数年前の◇ryに綴られた
無邪気稚気さが懐いばかりです. .・

とは申せ、
"服でも詩をして恋をして"に
綴ったような舞いアガルfeelingだって...

ときたまぁには再来する日もありまして。

そんなときは、
大人の生暖かい眼差しで
読み流してやってくださいませませ...

あれも私 。それも私 。これも私 。°

*-*-*-*-*

あぢさゐ色の聲 / LL p.p.s

2020-11-04 09:03:00 | reminisce
*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜
( 2014 / 春月星日の◇ryより )

この不思議な歌声を再び聴いたのは
それから3年後の2017年、
やはり春頃のこと。

この時・・・

訳あって
気分の優れない夜
だったのを覚えています。

波だつ気持ちのまま
ベッドで休んでいる深夜...
その歌声は響いてきました。

鏡の奥から・・・

2014年当時と
違っていたのは、
なだめ慰めるような優しいムード。

何者なのでしょうね・・・

今年は17年からの
3年目だったけれど、
春先に聴いていないわ。

大丈夫ということかしら・・・

子守り歌の精、
そういうことに
しておきましょう. .・

*-*-*-*-*