その喫茶店を
みつけられたのはまぐれで、
入ってみたのは気まぐれだった。
・. . 黒いガラス扉の喫茶店 . .・
まぐれ気まぐれ、
では...あるものの...の、
中の見えないあちらへ飛びいるにつけ、
ちょっぴり勇氣を湧かしたのも事実だわ. .・
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本局まで郵便物を
受け取りに行ってきた帰り、
ちょっとだけ道草つまみたく 。。。
あたし
ヽ( ´ з`)ノ
「 はぁ〜あ、来るのめんどっちかった!
再配送を頼めば済んだのにぃ。」
ポストを開けたら輝かんばかりに輝く
不在票に脱力した あたし です。
伴侶
( ⌒〜⌒)
「 まぁそう言うなよ。
直接来たほうが確実だろ。」
あたし
(.・ ヮ ・.)
「 ...ちょっとだけお茶しない?」
用事にかこつけ息抜きしたい魂胆です。
伴侶
( ⌒〜⌒ )
「 いいですとも。
探さなきゃな、この辺にあったか?」
店 。
うーん . . . . . 無 さ げ 。
けどけど まだまだ 帰りたぁないよ. . .ぁれ?
れ?. . . れれれ?
中背くらいの
ビルが立ち並ぶ列のなか、
国道沿いの平凡な景色に埋もれて. . .
・. ありましたぢゃーん .・
喫茶店。
ごくごく ありがち 気取らない
普通の店構え. . .しかしみつけたし。
" おいしいコーヒーあります "
と、
のぼり旗 ひらひら 風に
はためいて おいでおいで してる 。°
( ・ . ・)σ
「 あれ入ってみよーよ。あれでいーよ。」
ひさびさに発掘してみるです。
( ⌒o⌒ )
「 おう。」
・・・ " あれ "
その軽い言葉と気持ちを
優に超える喫茶店であることを
目の当たりにし まぐれ幸いに 感激するのは、
このあとスグ☆°
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