マスターさんの第1印象はね...
生業というより道楽で営まれてそうな個人店、
客に愛想をする必要もないからか
多少シャープな物腰だったの。
それが
一気に打ちとけて
会話が弾んだキッカケは...
なんといっても絵に尽きるのでした. +°
おあとには...
心にも記憶にも刻まれた出来事のあって。
その場面をp.p.sにも綴り残しておくわ. +°
*-*-*-*-*
この時期には助かることに
私たちの他お客はなく密にもならず、
( *^-^)・・・( ⌒o⌒ )
「 オイシィ コーヒー ウマイナ 」
安心して満喫する午後15時のお茶時間。
のぼり旗の惹句どおりに、
おいしいコーヒーありました. .・
花火柄のコースターも、
盛夏八月らしいじゃないですか。°
*ヽ. たまや かぎや .ノ*
添えものはプルーンでシンプル。
鉄分補給もできて健康的かなプリンプルーン. .・
すきとほる器の涼感も夏だなぁ。
クロスの柄がそのままお皿の柄になるょ. .・
これといって
他愛もない会話ラリーから、
話題が絵に及んだときだった。
マスター現る
(  ̄o ̄ )「絵がお好きですか? 」
あたし&伴侶
( ・ . ・) ° 〜 ° )
いつのまにテーブルの真横へ...?
伴侶( ⌒〜⌒ )
「ええ。観る一方ですがね。
今なかなか美術館にも行けませんでしょう。
思いがけず美術鑑賞が叶って
喜んでいたんです。」
(  ̄ .  ̄ )「...ふぅん...」
:
(  ̄ ∇  ̄ )「ココ、わかりづらかったでしょう!」
マスター饒舌になる。
夜さりの朝に
残んの月が見守る下で、
静やかならず弾ませていく談笑は...
川^-^) ⌒〜⌒) ° ・∵・( ̄▽ ̄ )
絵の空気と場の空気が違っていても、
親和していくの妙なものね。
写真も絵はOKとのことで...
わたくし、お言葉に甘ったれ、席を立っ、
♪カシャ *+[◎]. ∂ ) パシャ♪
ちょろちょろと許された範囲内を
貪欲に動きまわる撮りネズミと化す。
そうして時の間すぎたことでしょう。
相変わらず伴侶とマスターで
談笑しているものと思いきや...
マスター
(  ̄▽ ̄ )「...お嬢さん? 」
おもむろ私に話を振ってきた。
あたし Σ ( ° o ° )「はい?! 」
呼びかけの意味が瞬時に飲みこめない。
伴侶 ( ⌒ □ ⌒ )
「ハハハ!こう見えて僕たち夫婦なんですよ。」
あたし Σ (・_・* )!
あー " 娘さんですか " ってね。
わかります、
わかりますよ。
おおよその人が不思議がるのですの。
( *^ヮ^)「年の差婚なんです、あたし達!」
このとき、
マスターから送られた言葉は...
きっと生涯忘れない授かりものになる。
. ∵・☆°
( *  ̄□ ̄)
まああああ!
ステキなことね!
私 、今日は幸せな日になったわ!
°☆・∵ .
すごい...どの方面から考えても 、、、
すごい...その祝福の言葉が 、、
咄嗟に出るセンス 、
マスター!
その言葉が、
そのまま ご自身の 人間性。
あなたがステキな人なのです...!
わたし達、感服。
*\!( *^ヮ^)( ⌒〜⌒ )!/*