空を見上げて 一期一会        

空が好きで、空との出会いを楽しんでいます。

『日没後の空』 by 空倶楽部(248)

2020-03-09 00:00:00 | 空倶楽部
3月9日は「9のつく日の空倶楽部の日」です。
今回で248回目の参加です。
空倶楽部については
かず某さん chacha○さんまで。

毎月9日はお題のある日。
今月のお題は『日没後の空』です。

1月29日・2月9日の空倶楽部にアップした続きです。

マキノのメタセコイヤ、余呉湖、そして帰途の途中で寄った白髭神社。

「白髭神社」は滋賀県北西部の高島市にある、日本最大の湖・琵琶湖に面した神社です。
創建はなんと1900年前。第11代天皇の垂仁天皇の頃で、近江最古の神社とされています。
全国にある白髭神社の総本社ともされています。

琵琶湖に浮かぶ沖島を背景に佇む鳥居は本当に厳島神社と間違うような、絵になる風景です。

日の出の景色も素晴らしいのですが、夕刻頃の景色も素敵です。

Canon EOS 5D Mark IV EF24‐105mm f/4L IS II USM 2020年1月19日16時5分~29分 高島市

白髭神社の境内には著名な歌人の歌碑が多数あります。
紫式部の「三尾の海に 網引く民のひまもなく 立居につけて 都恋しも」や
与謝野鉄幹・晶子夫妻が参拝した時に読んだ「しらひげの  神の御前にわくいずみ これをむすべば 人の清まる」の歌碑もあります。
さらには俳聖・松尾芭蕉の「四方より 花吹入れて 鳰の湖」の歌碑もあります。

白髭神社の対岸の琵琶湖の中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで立っています。

いつか、ここの日の出を見てみたいですが、行けるかな?
コメント (14)
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