午前3時頃
“ブブゼラ”を吹き鳴らしながら近所を歩き回っている奴がいた
うるさくて目が覚めてしまったので
しっかりと応援する事ができた
興奮した
\(^o^)/
今回の旅の締めは、
“鳥取砂丘”
風紋を見る事はできませんでしたが、
天気は最高、
潮風を受けながら、気持ちよく、砂の中を歩きました。
“砂の美術館”も素晴らしかったです!!
現在は、
『第4期展示 砂で世界旅行・アフリカ ~偉大なる大陸の歩みを訪ねて~』
が、開催されていました。
水で固められた、砂だけで作られています。
かなりの迫力でした。
※今回の旅行は、学生時代にワンダーフォーゲル部に所属していた妻の身体能力を再認識した旅でした(*^_^*)
☆追伸☆
この旅行の前に、
ホラポスの監督に連れて行ってもらった、
“須磨アルプス”でこんな所を経験しておいたのが、凄いプラスになりました。
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ここでも妻は、
私には、怖くて立つ事のできなかったこんな所で、
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こんなにニコニコし、ポーズとってました。
私にも、こんな事できるようになるかな~??(^_^;)
3日目の宿泊先は“三朝温泉”。
「行くか?!」
「止めようか!?」
と、さんざん迷いましたが、
修験道、
“三徳山 三佛寺 投入堂”
を目指す事にしました。
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駐車場の近くにある、遥拝所から望む“投入堂”
さて、どうなる事やら??
お地蔵様に優しく迎えられ、
“三佛寺”に到着。
「六根清浄」と書かれた輪袈裟を掛け、
厳しい修行に出発!!
緊張しながら修験道の門をくぐります。
穏やかな、この“宿入橋”を渡ると、
いきなり、木の根っこむき出しの急坂
“かずら坂”が!!
この後は緊張の連続です。
“くさり坂”をよじ登り、
“文殊堂”に到着。
ここは、お堂の周りを回れるのですが、
柵がありません……
すでに精神的にかなりまいっている、
高い所が苦手な私は、
情けないですが、
こんな感じで、
遠くから景色を眺めるだけにしました(-_-;)
妻は、
「気持ちよかった!!」と、
こんな写真を撮ってきてくれました。
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“地蔵堂”を経て、
“鐘楼堂”へ。
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この鐘は、800年前の物と伝えられており、2トンもあるそうです。
いったい誰が、どうやってこんな険しい所を運び上げたのでしょう???
まだまだ難所は続きます。
“馬の背”→“牛の背”
“納経堂”→“観音堂”→“元結掛堂”→“不動堂”
そして、いよいよ“投入堂”が!!
高低差200メートルを700メートルで登る修験道は、
難所の連続でした。
(高い所が苦手な私にとっては、気を抜く所がありませんでした。)
でも、
“投入堂”を、目の当たりにしたときには、
「来て良かった~~!!」と、心から思えました。
笑顔のようですが、
ビビッて、立ち上がれません(^_^;)
※下りも辛かった(>_<)
登りも下りも、
木の根っこや、岩にしがみつき、必死でした。
何度か“しりもち”をつき、
“大山”での擦り傷に数ヶ所をプラス。
精神的にも、肉体的にもかなりのダメージを受けた体を、
“三朝温泉”のお湯は、
優しく癒してくれました。
3日目の宿 “斉木別館”
素敵な朝日を、体いっぱいに受け、
気持ちの良い温泉で、朝風呂浴びて、
美味しい朝食を、お腹いっぱい食べ、
“境港”にある“水木しげるロード”へ。
毎回見ている、
NHKの“ゲゲゲの女房”見るのが、
より楽しみになりました。
“皆生温泉”では、
ここに止まりました。
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“湯喜望 白扇”
泊まった部屋からの景色。
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夕食まで時間があったので、
海岸や、町の中を散歩しました。
まず、これを発見。
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※クリックしていただくと、大きな画像をご覧頂けます。
裏側にはこのように書かれています。
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碑の右横にある“第1回大会出場者記念碑”
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※クリックしていただくと、大きな画像がご覧頂けます。
“皆生温泉”から見た“大山”
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町の案内図には、
懐かしい通り名が!!
※クリックしていただくと、大きな画像がご覧頂けます。
辻々には、こんなのもありました。
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散歩後、
おいしい夕食をいただき、
部屋から夕日を見、
温泉をゆっくり楽しみ、
ぐっすり寝させていただきました。
今回のメインイベント、
『大山登山』です。
約1000メートルを3キロで登る、
ガレ場や木道のある、かなりハードなコースでした。
高いところが苦手な私にとって、
下りは、精神的に、かなりきつかったです。
何度か滑って転倒し、
手や肘を数ヶ所すりむきました。
でも、
大自然の中で、
良い空気を体いっぱいに吸い込み、
いい汗を思いっきりかくのは、
最高です!!
下山後は、
2日目の宿泊先、
“皆生温泉”へ移動。
途中、
“伯耆富士”らしい“大山”を見る事ができました。
今回の旅行は車を利用。
まず、“蒜山高原”を目指しました。
明日登る予定の“大山”を数ヶ所のビュースポットから眺め、
“奥大山”の小川で、
マイナスイオンをいっぱい受け、
本日宿泊する“大山レークホテル”に到着。
ホテルの裏にある“大野溜池”から臨む“大山”
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明日の登山が楽しみです。