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観察会で発見した大型のきのこ~カバイロツルタケ
佐賀きのこ会は北山の森林学習展示館で25年度の総会を行った後、
北山キャンプ場で観察会をしました。
前日の朝に雨が降ったため、きのこの発生しやすい湿り気です。
歩いていくと、結構きのこが生えていますね。
コロコロしたきのこを多数発見!二つに割ってみると中が黒いのや白いものもある。
これはニセショウロというきのこで軽い毒成分があるらしい。
日曜のキャンプ場は親子連れでにぎわっていました。
桜の枯れ木に何やら白いきのこが付いています。
これはオシロイタケでした。
ベニタケの仲間が多いけど、見分けが難しい!
ホウノキの古い実に生える白いきのこは~ホソツクシタケでした。
大きなホウノキの実はこのきのこが分解しているんですね。
4日前の下見の時に見た、いかにもきのこという形のきのこは~オオシビレタケでした。
採取したきのこを持ち寄り、同定会です。
図鑑を片手に見比べていきますが、これがなかなか難しい!
50種類ほどのきのこが見つかり顧問の芦刈先生にご尽力いただいても、
名前が分かったのはこの時点で半分ほどでした。
きのこの名前が分かっているのは2500種類ほどなのだそうですが、名前がないものや
新種のきのこも多くきのこの世界はやっぱり不思議ワールドです。
梅雨の時期はきのこの世界で遊ぶのもいいものです。
下見の時の北山湖の様子
「雨上がりの松林に行くとたくさんの〇〇キノコが・・」って文章をどこかで見たことがあり無論食べられるそうなので、是非どんなキノコなのか知りたいです、食べてみたいです(苦笑)
梅雨時は特にきのこが多いですね。
ホウノキに生えたきのこは、とてもきのこには見えない不思議な形ですよね。
>「雨上がりの松林に行くとたくさんの〇〇キノコが・・」
どんなきのこでしょう?
食べられるきのこは、ぜひ覚えたいですよね。
でもこの見分けが難しい!
多分ショウロだったと思います。また機会ありましたら探してみてください。(うろ覚えですが、食べられると聞いてるものですから、苦笑)
松林に生えるショウロは唐津の”虹の松原”にあるらしいのですが、
まだ見たことはないのです。
そうそう~今回のニセショウロによく似ているそうです。
虹ノ松原で探してみたいと思います。(3月の観察会)
唐津の銘菓、コロコロした松露饅頭は美味しいですよ~(笑い)