(神水川中原公園の植栽地)
佐賀市富士町にある神水川(しおいがわ)は嘉瀬川ダムにそそぐ清らかな川です。
神水川中原公園は神水川の流れを取り入れて支流を作り、平成22年10月に
植樹祭を行い苗木3600本を植栽されている自然豊かな公園です。
植樹祭から4年が経過し苗は大きく育ち、大変込み合ってきています。
今後、SAGA森の案内人クラブで手入れをしていく予定です。
2月の森の案内人養成講習会で「生き物と触れ合える森づくり」の講習がありますので、
本格的な整備は講習を聞いてからになりますが、今日は込み合った木々の枝おろし
作業などを行いました。
枝を落とすだけで結構すっきりした木々になります。
この森がどんなふうに変わっていくのか楽しみです。
虫や野鳥が集まり、子供も大人も楽しめる公園になればいいなと思います。
ところで作業中に見た、枝にくっついたブヨブヨしたものの正体は~
キクラゲの仲間、ヒメキクラゲでした。
食べられるそうですが、ちょっと手が出ないです。(笑い)
カバノキ科の木の実はよく似ているものが多いです。
これは作礼山のミズメ
これは神水川公園のハンノキ
これも神水川公園のヤシャブシです。
公園整備の作業は、きのこや樹木の観察もできて勉強になります。
道の駅”しゃくなげの里”の裏は、中洲ができて歩いて行けるようになっていました。
整備が進む嘉瀬川ダム周辺です。
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