(城内公園のクスノキ)
佐賀に多い木と言えば、クスノキですよね。
佐賀一帯では昔からクスノキがあちこちに栄えていて、「佐嘉」という地名はクスノキが栄える様子からだと
いう説があるほどです。
ムクノキはクスノキほどは知られていないけど、街中にも結構ある木なんですよ。
(佐賀市城内公園のムクノキ)
熟す前の実は青くなって木にぶら下がっています。
熟すと黒い干しブドウのようになって落ちます。
熟した実は食べられるそうで、ムクドリも好んで食べることからムクノキと言う名がついたということです。
ムクノキの葉っぱは触るとザラザラ、ガサガサしており、この特性を生かして
骨や角細工、木製品などの研磨に用いられたそうです。
昨年11月に行った巨木観察ツアーでも、三瀬村のムクノキを観察しました。
佐賀の名木100選にも選ばれているムクノキの大木は、堂々として見ごたえありました。
太陽の光を好む性質らしく、山の中ではなくて陽の光を充分に当たることが出来る人里に多く
しばしば大木や巨木が見られます。
たぶん寺社の境内や道路わきによく植えられてきたのでしょう。
ムクノキはニレ科に属し、最近よく植栽されていて目にするケヤキと同じ仲間です。
(佐賀市立図書館前のケヤキの木)
葉っぱはムクノキの葉とよく似ています。
同じ仲間にエノキがあります。
縦ムク、横エノキと言われるように、樹皮の模様が縦じまになっているムクノキに比べて
エノキは横に筋が入っているのも違いでしょう。
ムクノキ、ケヤキと共に巨木になるようで、昨年12月に鎮西山で見たエノキも堂々とした木でした。
ニレ科の木には他に、上高地の徳沢辺りに多かったハルニレや~
佐賀の森林公園に多く植栽されている、アキニレなどもあります。
花の少ない季節には、木々を観察して歩くのもいいですね~
佐賀に多い木と言えば、クスノキですよね。
佐賀一帯では昔からクスノキがあちこちに栄えていて、「佐嘉」という地名はクスノキが栄える様子からだと
いう説があるほどです。
ムクノキはクスノキほどは知られていないけど、街中にも結構ある木なんですよ。
(佐賀市城内公園のムクノキ)
熟す前の実は青くなって木にぶら下がっています。
熟すと黒い干しブドウのようになって落ちます。
熟した実は食べられるそうで、ムクドリも好んで食べることからムクノキと言う名がついたということです。
ムクノキの葉っぱは触るとザラザラ、ガサガサしており、この特性を生かして
骨や角細工、木製品などの研磨に用いられたそうです。
昨年11月に行った巨木観察ツアーでも、三瀬村のムクノキを観察しました。
佐賀の名木100選にも選ばれているムクノキの大木は、堂々として見ごたえありました。
太陽の光を好む性質らしく、山の中ではなくて陽の光を充分に当たることが出来る人里に多く
しばしば大木や巨木が見られます。
たぶん寺社の境内や道路わきによく植えられてきたのでしょう。
ムクノキはニレ科に属し、最近よく植栽されていて目にするケヤキと同じ仲間です。
(佐賀市立図書館前のケヤキの木)
葉っぱはムクノキの葉とよく似ています。
同じ仲間にエノキがあります。
縦ムク、横エノキと言われるように、樹皮の模様が縦じまになっているムクノキに比べて
エノキは横に筋が入っているのも違いでしょう。
ムクノキ、ケヤキと共に巨木になるようで、昨年12月に鎮西山で見たエノキも堂々とした木でした。
ニレ科の木には他に、上高地の徳沢辺りに多かったハルニレや~
佐賀の森林公園に多く植栽されている、アキニレなどもあります。
花の少ない季節には、木々を観察して歩くのもいいですね~
私の近所にも大きな 「ムクノキ」 があります
鳥がたくさん来るようで、バードウォッチングの方々を良く見かけます
私は鳥の趣味が無いので、いつも名前を知らない鳥がいる(笑) と思いながら見ていますよ
でも、やはりただ見るだけでなくもう少し詳しく見るともっと楽しくなるんでしょうね。
今まではすべて雑草と同じように、雑木で済ませていたのですがもう少し詳しく見つめてみたいと思います。
>私の近所にも大きな 「ムクノキ」 があります
やはり大きな木ですか~
実を食べにくる鳥が多いんですね。
バードウォッチングいいですね。
鳥の名前はリーフもあんまり分からないのですが~
ヤマコウバシ~こちらではあまり見かけませんので、どんな葉か調べてみますね。
葉っぱが香ばしい香りなのでしょうか?
今年ニレ科の木をいろいろ見かけたので、
ニレ科の木として書いてみたのですが、
写真を撮っていないのが多くて~
木もきちんと写しておかなくては~と思いました。(反省)
ムクの木は、先日お話しした宗像市の城山で出会いました~!
でも他にも沢山の木があって、名札でしかわからなかったんです^^;
葉っぱに特徴があるんですね。
今度行ったら、確認しようと思います!
クスの木といえば、武雄市で大楠を観ました。
武雄神社の大楠の迫力には圧倒されました!
その近所の大楠は、森が一本のクスの木と繋がっているようで神秘的でした♪
佐賀県は、クスの木が多い所なんですね。
それから、リーフさんのブログをリンクさせて頂きたいのですが、
よろしいでしょうか?
うちのブログ内のお気に入り欄と、後日UPする城山の記事なのですが♪
もしも差し支えがあれば、ご遠慮なくお教えくださいね。
よろしくお願いいたします。
ムクノキ、観察したら案外あるんですよね~
武雄神社のクスノキ、トマコさんも見られたんですね。
あの迫力に圧倒されますよね。
佐賀はクスノキが本当に多いところなんですよ。
一昨日も佐賀県庁前のクスノキの巨木を見上げながら通りました。
>ブログをリンクさせて頂きたいのですが、
よろしいでしょうか?
こちらこそよろしくお願いします。
今日は
佐賀の巨木懐かしく拝見しました
昔佐賀県庁付近の大楠をビデオカメラで
撮影に行った事がりました
ムクの木には子供の頃の思い出が詰まっています
友達の家の裏からムクの木が掘りに向かって大小の枝を伸ばしていました
木に登り枝をゆすって水面をパチャパチャとたたいたりして遊んでいました
落ちても水の上ですからね
ムクの木の枝は弾力性があってなかなか折れませんよね
その後では黒紫に熟したムクの実をちぎってよく食べました
昔の田舎の子供は恵まれていませんせしたよ
未熟の青い実はもみ殻の中に入れておくと食べられるように熟れてきますね
色々と思い出しながら写真と説明を拝見しました
それから仰る通りに山野草の生命力は凄いですね
コクラン元気に葉っぱを広げていました
花が楽しみです
佐賀県庁の大楠を見られたんですね。
見事な巨木ですよね。
通るたびに枝振りの見事さに見とれてしまいます。
ムクノキの思い出~教えていただいてありがとうございます。
昔の子供達(失礼!)のなんと豊かな遊びや体験だったことでしょう。
今の子供達が恵まれているのか?考えさせられますね。
またいろいろな事を教えてくださいね。
>コクラン元気に葉っぱを広げていました。
元気になって良かったですね。
ちょっと変わったコクランの花、見れたら嬉しいですよね。
ムクノキは、買い物途中のお宮さんにありますよ。
山に登り始めた頃、山仲間が「良くこの実を食べた」とおっしゃったので、私も口に含んだ覚えがあります。不味くはなかったけれど、さほど美味しいとも思えない味でした。
昔、友人に「ハルニレ」の絵本をプレゼントしてもらっていたので、本棚から取り出して見直しました。一年を通してのハルニレを撮った写真絵本で、著者は姉崎一馬さん。
他に同じ福音館から「なつのかわ」「雑木林」「ブナの森」を出版されていました。
もう随分前で、山を通じての友人でもないのに、やはり何か想う所があったのでしょうね。
>私も口に含んだ覚えがあります。
そうですか!
食べられるとは分かっていても、未だ口にしていないリーフです。
今度試してみますね。
「ハルニレ」「ブナの森」の写真絵本、気になりますね~
図書館で探してみます。
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