(長崎県民の森で行われたきのこ観察会の様子)
長崎で開催された長崎、佐賀、合同きのこ観察会に行ってきました。
広い長崎県民の森でも最近は雨が少なくてきのこの発生が少ない状態だったそうです。
一般の方と長崎、佐賀のきのこ会会員が熱心に探したら結構見つけることができました。
ヒメカバイロタケ
ベニタケの仲間
そしてめったに見ることができないコウボウフデという珍菌までも~
同定会では60種類ほどのきのこが観察でき、雨の中での観察会でしたが
楽しく終えることができました。
前日の交流会から観察会まで、長崎きのこ会の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
県民の森ではブルービー(ルリモンハナバチ)を見ることができました。
山の仲間はこの蜂を見つけにはるばる遠くまで出かけると聞いていたので、
いつか見ることができたら~と思っていました。
青い縞々の蜂は大変希少な存在で、幸せのブルービーと呼ばれます。
何かいいことありそう!
その日の翌日いつもの佐賀城公園で大量発生のマントカラカサタケ(食毒不明)を発見!
一か所から生えたカラカサタケの集団は、遠くから見るとニオウシメジのようでした。
スケッチ会で来ていた中学生もこのきのこの多さには驚いた様子でした。
ある日突然姿を現すきのこ~不思議な生き物です。
(このマントカラカサタケは10月19日から開催されるイベントのために
10月2日の午後にすべて撤去されたそうです。残念ですが仕方ないですね)
佐賀きのこ会第3回北山のきのこ観察会は台風接近のため中止となりましたが、
第4回脊振山きのこ観察会を開催します。
10月20日(日)脊振山頂駐車場9時30分集合です。
ブナ林のきのこ~特にツキヨタケが観察できればと思います。
皆さんと一緒に秋のきのこを観察しましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます