行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

ドイツ、フランスの小さな街を巡る

2019年06月25日 | 日常

          (中世の街並みが残るゲンゲンバッハの街)

 

 

5月の大型連休に行ったドイツ、フランスの小さな町をご紹介します。

北京空港のトラブルで二日遅れでチューリッヒ空港に到着し、予定していた

ドイツのロマンチック街道は全てが行けなくなってしまいました。

それなら以前から見てみたいと思っていた”ドイツの黒い森”地方に

行ってみることにしました。

ここは鳩時計発祥の街と言われるトリベルク

建物全体が大きな鳩時計になっている家

 

 

 

     買い求めた本物の鳩時計

        

 

 

 

ドイツトウヒの森の中をプチトレッキングしました。

トレッキングするのに入口で500円ぐらい支払いました。(なんで~?)

ドイツで一番の滝やリスの森などを一日かけて歩けますが、この日はほんの少しです。

 

 

水量豊富な滝

 

 

 

黒い森に囲まれた、トリベルクの街

 

 

 

”ドイツの黒い森”(シュヴァルツヴァルト)とは植栽されたドイツトウヒによって

黒く見えることから黒い森と呼ばれます。

日本の植栽されたスギ、ヒノキ林と比べるとなだらかな丘のような場所で

また今はブナやナラなどの広葉樹の新緑が森の中に点在し、思っていた

黒い森のイメージとは少し違っていました。

     (車の中から見たドイツトウヒの森)

 

 

次に行ったのは中生の街並みが残るゲンゲンバッハの街です。

 

 

 

昼食で食べたホワイトアスパラの料理

手前の皿のアスパラは一人前で、これにハムの盛り合わせ、ポテト、パンなどが

付きます。すごいボリュームでした。(笑い)

 

 

 

フランスの城塞都市、ペルージュにも行きました。

 

 

 

観光客が多かったのですが、日本人には全く出会いませんでした。

 

 

 

古い教会で結婚式をされていました。

 

 

 

山野草展を見てきました。

日本では盆栽なのですが、フランスではほとんどが切り花でした。

スランス人も山野草好きが多いみたいです。

 

 

 

フランス、アヌシーの石灰岩の渓谷~遊歩道を歩きました。

 

 

 

”熊のニンニク”と呼ばれる、ハーブの花が咲いていました。

 

ドイツ、フランスの有名な都市の観光もいいのですが、

点在する小さな街はそれぞれに趣が違い楽しめました。

 

 

そして水がきれいなレマン湖の畔

 

今回も心に残る旅になりました。

案内してもらったヨレン、ナディヌに感謝です。

 

 

 

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