(中世の街並みが残るゲンゲンバッハの街)
5月の大型連休に行ったドイツ、フランスの小さな町をご紹介します。
北京空港のトラブルで二日遅れでチューリッヒ空港に到着し、予定していた
ドイツのロマンチック街道は全てが行けなくなってしまいました。
それなら以前から見てみたいと思っていた”ドイツの黒い森”地方に
行ってみることにしました。
ここは鳩時計発祥の街と言われるトリベルク
建物全体が大きな鳩時計になっている家
買い求めた本物の鳩時計
ドイツトウヒの森の中をプチトレッキングしました。
トレッキングするのに入口で500円ぐらい支払いました。(なんで~?)
ドイツで一番の滝やリスの森などを一日かけて歩けますが、この日はほんの少しです。
水量豊富な滝
黒い森に囲まれた、トリベルクの街
”ドイツの黒い森”(シュヴァルツヴァルト)とは植栽されたドイツトウヒによって
黒く見えることから黒い森と呼ばれます。
日本の植栽されたスギ、ヒノキ林と比べるとなだらかな丘のような場所で
また今はブナやナラなどの広葉樹の新緑が森の中に点在し、思っていた
黒い森のイメージとは少し違っていました。
(車の中から見たドイツトウヒの森)
次に行ったのは中生の街並みが残るゲンゲンバッハの街です。
昼食で食べたホワイトアスパラの料理
手前の皿のアスパラは一人前で、これにハムの盛り合わせ、ポテト、パンなどが
付きます。すごいボリュームでした。(笑い)
フランスの城塞都市、ペルージュにも行きました。
観光客が多かったのですが、日本人には全く出会いませんでした。
古い教会で結婚式をされていました。
山野草展を見てきました。
日本では盆栽なのですが、フランスではほとんどが切り花でした。
スランス人も山野草好きが多いみたいです。
フランス、アヌシーの石灰岩の渓谷~遊歩道を歩きました。
”熊のニンニク”と呼ばれる、ハーブの花が咲いていました。
ドイツ、フランスの有名な都市の観光もいいのですが、
点在する小さな街はそれぞれに趣が違い楽しめました。
そして水がきれいなレマン湖の畔
今回も心に残る旅になりました。
案内してもらったヨレン、ナディヌに感謝です。
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