(全体での説明会の様子)
佐賀市東与賀町の干潟よか公園には2009年に植樹し12年ほど経って密植、
混植して成長した木々が高さ10メートルほどになっている森があります。
今回、この森を活用し森つくりに興味を持たれている大人や子供を集め
楽しく学んでもらおうと活樹祭が開催されました。
SAGA森の案内人クラブはそのお手伝いをしました。
この日のスケジュールの説明の後、鋸を使っての切り方や伐採の方法について
説明をしました。
5班に分かれて森に入り、小さなお子さんも鋸で一生懸命に
木を切られていました。
成長が遅れている木を除伐し、森の外に出し決められた長さに切って
残った葉っぱなどは森に戻します。
切った枝は北山で工作などに使います。
熱心なお子さんなどはもっと切りたいようでしたが、今日はここまで。
次に丸太を輪切りにしたものでコースターを作る、木工教室も開かれ
作品を持ち帰っていただきました。
活樹祭を通して、森つくりや樹木に少しでも関心を持ってもらえたら
嬉しいです。
活樹祭の様子は12月14日付けの佐賀新聞でも紹介されました。
SAGA森の案内人クラブのメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
行雲流水~季節の花とともに
リーフのブログで自然の豊かさや大切さを皆様にお伝えしたいと思っています。
かけがえのない自然を次世代の子供たちに引き継いでいくために
私たち世代は何をすればいいのでしょうか?
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