行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

山の紅葉と海の紅葉

2008年11月19日 | 
                   (東与賀海岸の紅葉)

各地の山の紅葉は、今が盛りですが、一味違う海の紅葉もきれいでした。

ここは東与賀海岸、シチメンソウが赤く色づいています。

ここでシチメンソウの知識を少し~
シチメンソウはアカザ科の塩生植物で、分布は九州の一部と朝鮮半島、中国
に限られる珍しい植物で、葉色が赤~緑~赤に変わるさまが七面鳥に
似ていることから、付けられた名前だということです。


この日は、時折雨がぱらつく天気でしたが、観光バスが何台も来て、賑わっていました。


ちょっと変わった海の紅葉もいいですね。


先日、登った脊振山~蛤岳の紅葉もなかなかでしたので、欲張って紹介します。
脊振山駐車場から少し歩いた、木道付近は風情があります。


所々に見え隠れする、モミジの赤がきれいでした。


ここは何度行っても、いいですね~





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4 コメント

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シチメンソウ (bamboo)
2008-11-20 10:25:50
>分布は九州の一部と朝鮮半島、中国
に限られる珍しい植物で、葉色が赤~緑~赤に変わるさまが七面鳥に似ていることから、付けられた名前だということです

きっと大陸と繋がっていた名残なのでしょうね。長崎では諫早湾でも見られるはずなのですが(テレビや新聞で紹介)、あまり心動かされない私です。本物をみたら違う印象になるかもしれませんね

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>bambooさん (リーフ)
2008-11-20 21:28:12
こちらの芦刈海岸で植物観察会があった時に諫早湾を
埋め立てる前には、シチメンソウの群生が見られたとお聞きしました。

干拓事業が原因でシチメンソウがなくなったとしたら、残念なことですね。

真っ赤なシチメンソウの絨毯を実際に見たらまた違ってくるかも~
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頑張ってくれて有難う! (ミーちゃん)
2008-11-21 10:28:26
脊振~蛤岳の木道はやはり秋も素敵ですね。良い時に行かれました。昨日の雪で一気に冬景色に変わったのかもしれません。
ミーは小爪峠から金山を歩きました。稜線の木々はもう随分葉っぱを落としていましたので、見晴らし良好で、7ピーク?も、木漏れ日の紅葉、ふかふか落ち葉、大木のブナ林、と快適でした。
椎原西につながる林道もチェックしてきました。Pスペースから15分で鬼の鼻岩です。初心者同行登山?に・・・春待ちですが。
3日に多久方面行きますので、よろしく!詳細は後日。

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>ミーちゃん (リーフ)
2008-11-21 23:17:53
この日は、まだ暖かかったのですが、もう寒くなっているでしょう。

小爪峠から金山までも、いいコースですよね~
秋のブナの紅葉は見事でしょう
椎原西の林道をチェックされたとのこと、さすがミーちゃんです。
春の脊振山系も、芽吹きの花見登山で、楽しめそうですね。

3日の件こちらこそよろしくです。


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