ホテル
12日と13日の2晩お世話になるホテル
ホリディ・イン・ナポリ
フロントがある大通りに面した正面入り口は
0階でも1階でもなく地下2階です
写真は裏の入り口で0階です
ナポリは大きな都市なので
日本のテレビ番組が見られます
台風が発生していると報じていますが
時間がずれていてはっきりしません
我々が帰る頃に影響がないか気がかりです
毎日毎日パスタばかり
でも
今晩はピザです
お店に入ると
大きな窯が目に留まり
同時に熱気で外気温よりとても暑い
なかなかシャッターチャンスを狙うのが困難
一枚のピザが大きくて食べきれない
ツアーの仲間19名中、30代の男性だけが完食
思わず拍手が・・・
コーヒーがとても濃く
やはりオレンジジュースが良かったかな
市内の様子
車窓から見たナポリの街は
道路から車がはみ出しそうな混雑振り
かなりの運転技術を要します
その渋滞の中を上手く走り抜ける1台のスーパーカー
助手席に何とウェディングドレス姿の花嫁が・・・
肝心の花嫁さんを写せず残念ですが
一旦ホテルに着き
夕食のレストランへと向かいますが
僅かですが自由時間
その間に感じたこと
通りを一本入ると
車窓から見た以上に街が汚い
いたるところに破れかけた貼り紙
ごみが散乱、落書き
浮浪者が大勢いて
盗難品と思える品を露天で販売
治安が悪くかなり注意を要します
貴重品はしっかり腰に巻きつけ
抱え込むようにしなくしゃ
ナポリを見て死ね
どういう意味なのでしょう
私には何の魅力も感じない街です
中国人が多く住んでいて
「この街は中国に似ていますね」と言うと
凄く喜び
逆にナポリの人に同じ事を言うと
ひどく嫌がるとの事です
秘儀荘
街のはずれにある貴族の別荘
壁一面に“ポンペイの赤”が使われています
中でも宗教儀式
ディオニュソスの秘儀 への入信を
描いたフレスコ画に注目
左から2番目の裸の少年が
儀式の作法を読み上げる場面からの
連続絵画になっています
広いのと、陽射しが強く
とても疲れました
でも、最高の世界遺産に触れることが出来ました
これからナポリに向けバスは走り出します
ポンペイ遺跡 Ⅱ
ローマ時代の栄華を極めた暮らしぶりがうかがえます
神殿・共同浴場・水汲み場などの公共施設
みずを汲む祭、腕を掛けた部分が磨り減っています
住居跡、美しいモザイク画
ナポリの港に近いので売春宿もあります
馬車が通る車道と歩道が区別され
横断歩道まであります
ワインの製造もしています
2千年も前の生活ですよ !!