メンフィスからダハシュールへ
ここも世界遺産に登録されています
バスから見えてきたのは裁くの中に立つ杭
ここは天然ガスが出ているのです
そして途中で角度が変化しているピラミッドが目に入りました
これが屈折のピラミッドです
又、他とは明らかに色の違う
赤茶けたものが・・・
見た通り 赤のピラミッド
希望者のみ入ります
我々4人の中で私だけでした
まるで登山の如く
クフ王のとは違い入ると下りて行きます
今度の方が暗くて、懐中電灯あれば良かった
そこは広い空間
石棺のような箱型の物が置かれ
石が数個転がっていました
ピラミッドの形になった(階段状)天井
何より記憶に残っているのは
辿り着く寸前から
嫌~な悪臭
カビのようなアンモニア臭
早々に引き上げました
勿論帰りは上り
数段昇ったところから階段の数を数えると
出口まで107段
外に出ると
これが一番キツイ ピラミッドだと知らされました
ハトホル神殿観光後、時間があるので
昨夜泊まったホテルのロビーで休憩
ルクソールからカイロへは
ナイル・エキスプレス 1等個室寝台で向かいます
エキスプレス、1等・・・・聞いただけで ウキウキ ワクワクク
写真は駅とホーム
これまで預けていたトランクは各自で運びます
先に客車が到着したが
あまりの△△△で驚きました
幼少の頃乗った電車より×××
まるで家畜でも運ぶかのような
でも、それに乗る若者達は実に明るく
我々に笑顔で応えてくれました
1等個室寝台 到着
個室と言っても2人
隣とは鍵のあるドアで仕切られています
乗車し、間もなく車掌が食事を運んでくれました
が
食べたい物が殆どありません
それでもパンとご飯、りんごだけはしっかり頂く
狭い室内は上手く出来ていて
壁には洗面台が設置されているし
食事用の台は立てかけてあります
食後、座席が上手に2段ベッドに変身
振動が睡眠導入剤になり、ぐっすり眠ることが出来ました