詩人で、絵本作家のアーサー・ビナードさんが、8月に山口県上関町の祝島を訪れ、講演会を開催されました。
祝島と言えば、上関原発計画予定地の真正面にある島で、島民のほとんどが、30年年間に渡り上関原発反対運動を続けている島でもあります。
(9月16・17日には、「いのち未来 うべ」でも仲間を集って訪れる予定になっています。詳しくは下記のURLをご参照ください。http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/5f517934100b282da646ec7bfe696957)
ビナードさんは、今年6月末頃に宇部市に来られ、「日本語に未来はあるのか?」という演題で講演をされ、多くの方が、私たち一般の日本人とは違った、真実の言葉を追求するビナードさんの視点に、驚きと感動を味あわれました。
この夏は、広島や岡山でも、ビナードさんの視点で、ヒロシマ・ナガサキのこと、第二次世界大戦のこと、原発のことを話されていました。
(もっとも、ビナードさんの視点が、米人映画監督オリバー・ストーンさんの視点と似ていることも判りました。)
さてさて、祝島ではどんな話をされたのか、とても楽しみです!
また、祝島がどんな島なのかも、参考になりそうですね。
スナメリチャンネル「アーサーさん 核と命めぐる祝島の旅」