いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

【川内原発再稼働反対】九州電力本社に抗議のFAX・電話をしよう!!

2015年08月11日 | お知らせ

いよいよ11日に、川内原発が再稼働されようとしています。

ギリギリで遅過ぎではありますが、何もしないよりは、抗議をした方が、と思うのでお伝えします!

九州電力に、抗議のFAX・電話をしましょう!!
お時間のある方、どうぞよろしくお願い致します。


===九州電力に、ファックス、電話をして、『川内原発の再稼働を中止!』 の声を届けよう。===

★やり方
① ファックスで、再稼働反対の抗議文を九州電力に送る。      
  FAX番号092-713-9192
  (広報課から社長に渡される。)
② 電話で直接「再稼働反対」の声を届ける。
 (代表電話)092-761-3031
 「社長にお願いしたいことがあるので取り次いでほしいと言うと、「広報課」に回されるので、再稼働中止の要請の電話をする。

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※FAX参考文書

九州電力株式会社
   代表取締役 瓜生道明 様

 

川内原子力発電所の再稼働に抗議
再稼働は止めてください!!

御社は、8月11日に川内原発1号機の再稼働を表明し運転をしようとされています。

しかし、まず御社が行われることは、事故で大きな被害が予想される原発から30km圏内の周辺の自治体、住民の声を聞き、同意を得ることが、福島原発事故事故後のせめてもの再稼働の条件のはずです。
九州電力に出された約11万人の署名は無視されるのですか。
御社は、川内原発近隣の住民の健康や生命を、どのようにお考えなのでしょうか。

「原子力災害対策指針」において、30km圏内は「緊急的防護措置を準備する区域」とされ、地域防災計画(原子力災害対策編)を定めることが義務づけられていることを確立させてから、運転を行うべきです。
 原子力規制委員会の適合審査合格は、安全性の確保とは性格が異なります。

 4年前の東日本大地震による東電の福島第一原発事故を「想定外」と電力会社が口を揃えて言われましたが、事故や原発震災は、今後起こり得ることを多くの人々がとても心配しています。

 川内原発周辺は、火山の巨大噴火や巨大地震にいつ襲われるかわかりません。
今だに福島原発事故の真相を明らかにせず、廃炉までの事故処理が不可能とまで言われ、現在も多くの原発震災で多くの人が苦しんでおられるにもかかわらず、原発を再稼働することは無謀です。
 原発を動かせば使用済み核燃料や核のゴミを貯め続け、その処分も決まっていない中で、原発を運転することは暴挙に等しいです。

 「川内原発の再稼働はしない、廃炉にすること」を、強く要求します。

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8月9日に、川内原発再稼働反対の抗議集会に、「いのち・未来うべ」のメンバーの一人、岡本正彰さんが参加し、アピールをしました。

岡本さんは、ご自身が身体障害者であり、障害者の立場からスピーチをされました。

下記のIWJの動画(2個目の20分30秒辺り)に岡本さんのスピーチがあります。

(画像が少し見づらくて、岡本さんがハッキリと写っていないのがちょっと残念です。)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257111