いのち・未来 うべ

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台湾、全原発、2025年に廃炉決定!!

2017年01月21日 | お知らせ

お隣の国、台湾では、今ある4基の原発を2025年までに廃炉にすることを決定しました!!!

アジアでは、最初の脱原発を成し遂げることになります!!

(日本は、何をしているのですかね~?)

「脱原発法」可決へ 再エネ比率、大幅引き上げ

【台北・鈴木玲子】台湾の蔡英文政権が2025年までに脱原発を実現するため提案した電気事業法改正案が11日にも立法院(国会)で可決される見通しになった。脱原発が実現すれば、アジアでは初めて。代替の再生可能エネルギーを今後9年間で普及・拡大させられるかが鍵だ。

 蔡氏は昨年1月の総統選で脱原発を公約に掲げていた。改正法案では、再生エネ比率を大幅に引き上げるため、電力自由化により再生エネ事業への民間参入を促す。産業界には「電力供給が不安定化し価格の高騰を招く」との懸念があるが、可決は確実視されている。

 欧州ではドイツが脱原発に転換したが、アジアでは中国やインドが原発建設を進めている。台湾では、完成した原発3カ所6基(2基は停止)のうち北部の第1、第2原発が人口の密集する台北まで30キロ弱と近く、11年の東京電力福島第1原発事故後に反原発機運が高まっていた。

 台湾の原子炉は18年から25年までに順次40年の運転期間が終わる。蔡政権は、運転延長や新規稼働を認めず全原発廃止に持ち込む構えだ。

http://mainichi.jp/articles/20170111/k00/00m/030/065000c


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