喫緊で済みませんが、詩人のアーサー・ビナードさんの講演会(山口市)のお知らせです。
『アメリカからはっきり見える 日本と日本語と日本人』
日 時:11月4日(水)19:00~20:30
場 所:山口県労福協会館 大会議室4階(山口市緑町3-29 TEL083-925-7332)
参加費:1000円 25歳以下800円
主 催:Humming Bird(ハミングバード)
問合せ:080-5623-6465(斉藤)
日本の政治が混沌としている今、アメリカの視点、日本の視点をお持ちのビナードさんには、どう映っているのでしょうか?
ビナードさんは、上関原発計画問題も強い関心をお持ちで、スラップ裁判の被告の応援団長として、ご多忙な合間をぬって、
度々、山口地方裁判所に傍聴にも来られています。
アーサー・ビナードさん プロフィール
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。
詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、絵本『ここが家だ――ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。
広島原爆をテーマにした写真絵本『さがしています』(童心社)で、第33回広島文化賞、講談社出版文化賞、産経児童出版文化賞を受賞。
エッセイ集に『日々の非常口』『亜米利加ニモ負ケズ』(新潮文庫)、絵本に『くうきのかお』(福音館書店)、『ことばメガネ』(大月書店)、
翻訳絵本に『はじまりの日』『すばらしいみんな』(岩崎書店)『キンコンカンせんそう』(講談社)、『えをかくかくかく』(偕成社)、
詩集に『ゴミの日』(理論社)、翻訳詩集には『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など著書多数。最新著『もしも、詩があったら』(光文社新書)も話題!
文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」、青森放送「GO! GO! らじ丸」、BSスカパー!「News ザップ」でパーソナリティーもつとめる。
BS11で、毎月第2日曜日夕方『アーサー・ビナード日本人探訪』放送中。
https://www.youtube.com/channel/UCKeTyWGVvkRJcxltpe0ZvyQ
ラジオ(文化放送)では、戦後70年薄れていく戦争の記憶を探して体験者とのインタービュー番組『さがしています』を放送中。
http://www.joqr.co.jp/sagasu/2015/07/
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