肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000  沖縄美ら海水族館

「黒潮の海」を目の前から。

この水槽にはジンベエザメやマンタなどたくさんの魚がいますが、
長時間露光で姿は消えて、白い軌跡だけが残っています。

この水槽はジンベエザメが垂直になって餌を食べられるように水深が10mもあります。
それを可能にしているのが厚さ60cmのアクリルパネル。

今日の写真の真ん中あたりをじーっと見ると、白い線が垂直に伸びているのが
うっすらと見えます。これがアクリルパネルの継ぎ目だと思います。
実際に目で見たときには気付きませんでしたが。

すごい技術ですよね。



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