肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Pinhole 80

暗くなってきた海辺に、波打ち際の白い線が
ぼうっと浮かび上がります。

ブログ「fragment」の真さんの今日の日記を見て知ったのですが、
日本ポラロイド社は、ピールアパートフィルムの80シリーズ、つまりはPinhole 80用の
フィルムの販売を終了するそうです。
 http://www.polaroid.co.jp/product/business/peel_film/index.html

ポラロイドは撮ってすぐ見られるのが嬉しいし、色合いもおもしろくて、
昨年、ブローニーフィルム用の針穴カメラに手を出すまでは、ポラロイドの
ピンホールフォトキットおよびPinhole 80だけで針穴写真を撮っていました。

取り回しの楽なZero 2000の出番が増えているとはいうものの、撮るぞ!
という時にはかならず持っていくPinhole 80。

Viva ColorとT-82は、A Power(通販)で当分、購入できるようですが、思い立ったときに
カメラ屋で購入、という訳にはいかなくなってしまいました。

ポラロイドに限らず、フィルムはどんどん選択肢が狭くなっていって、寂しいです。


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