肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

3月初めの七里ヶ浜。
空はどんよりと曇り、まだまだ風は冷たい。

黙々と歩いていると、波打ち際になにやら目立つものが。
近寄ってみると、黄色い浮き玉でした。

静かな浜辺にポツリと転がるその姿。
時々、波にさらわれていきそうになります。
もう少し早くても遅くても見つけられなかったかもしれない浮き玉。

こうやって写真に撮るのも出会いなんだなあ、と思いました。

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Zero 2000

昨日と同じ海岸で。

黒い浮きが、ごろりところがっていました。

これがガラスの浮き玉だったら持って帰るのに。
とはいっても、これはこれでなんだか愛嬌があってついつい撮ってしまいます。

ここは湘南の海岸ですが(後ろにサーフボードがあるのが分かりますか?)、
沖縄の八重山ではけっこうガラスの浮きが拾えるみたいです。
もっとも、西表島に昔から住んでいる人に聞いた話では、昔は浜にごろごろ
転がっていたけれど最近はあんまり見なくなった、とのことですが。

それはともかく、昨年泊った小浜島の宿にも浮き玉が飾られていました。
自分の部屋の目の前なのをいいことに、大喜びで針穴カメラで撮影しました。
その写真を、Zero Image社のギャラリー(Gallery 26)に昨年、載せていただきました。

わたしの写真はここです。
よかったら見てくださいね!他の5枚は竹富島で写したものです。







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Zero 2000

10月半ばの湘南。
よく晴れた真昼の海岸は、まだまだ夏のよう。

陽射しから顔をそむけつつ歩いていたら、目を引くものが。
ハートがふたつ落ちていました。

なんとはなしに、秋を感じました。

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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

「アクアルーム」では、水槽がドーム状になっています。

階段式のベンチに腰掛けて真上を見上げると、頭上を魚達がすーっと横切って
いきます。
巨大な影が現れたら、それはジンベエザメ。

水槽そのものが弧を描いているので、真っ直ぐなはずの天井の梁やライトの列が
ぐにゃっと歪み、水槽の柱とは逆向きの曲線になっています。


この水槽に使われているアクリルガラスの話、下記の本で読みました。
イルカの運搬の話など興味深かったです。
水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎

祥伝社

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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

水族館なのに魚の写っていない写真が続いたので、たまには魚の群れを。

手前の白黒の魚(多分ハナミノカサゴ)は撮影中(20秒)、
ほとんどじっとしていたのに、尻尾だけはふりふりしていたようですね。



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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

海の底に到着。

サンゴの林の間から温水が湧き出ていた。


…と言う風に見えるんですけど、実際のところなんなのか分かりません。

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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

水中にそびえ立つトライデント。
ポセイドンが投げるのでしょうか?

…トライデントとは、三叉の槍のこと。
ダイバーの呼気によってできる泡がちょうどそんな形になりました。

同じく水中の泡を撮影したのが10月14日にアップした「水のオーロラ」です。
ポラロイドのPinhole80で撮影しました。こちらもよろしかったらご覧下さいね。




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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

「黒潮の海」を目の前から。

この水槽にはジンベエザメやマンタなどたくさんの魚がいますが、
長時間露光で姿は消えて、白い軌跡だけが残っています。

この水槽はジンベエザメが垂直になって餌を食べられるように水深が10mもあります。
それを可能にしているのが厚さ60cmのアクリルパネル。

今日の写真の真ん中あたりをじーっと見ると、白い線が垂直に伸びているのが
うっすらと見えます。これがアクリルパネルの継ぎ目だと思います。
実際に目で見たときには気付きませんでしたが。

すごい技術ですよね。



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Zero 2000  沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館の最大の見所「黒潮の海」。
水深が10mもある水槽の前には、つづら折の通路と観客席があります。

通路の手すりにカメラを載せて撮影していたら、すぐ下の通路に人が立って
巨人の影になりました。


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Zero 2000  備瀬(びせ)のフクギ並木

集落の中の細い道に防風林として植えられたフクギ。

この日はあいにくの曇り空。
真夏の晴天に訪れたら、きっと涼しさを味わえたことでしょう。

なお、フクギの皮からは黄色の染料がとれるそうです。


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