一昨日、2回目のコロナワクチン接種をしてきた。
通常1回目よりも2回目の方が副反応が強いと聞いていたので
1回目の時に接種部位の腫れや痛み、全身倦怠感
そして微熱などの副反応があった私は
それなりに覚悟して2回目のワクチン接種に臨んだ。
結果は思ったほどではなく
1回目と同様な腫れと痛み、倦怠感はあったものの
熱が出るほどの強い副反応は無かった。
若い年齢層ほど副反応が強いらしいとは聞いていたが
やっぱり私は高齢者だったようだ。(笑)
5~6月にかけて咲き続けていたガーデンのバラ。
その最後を飾るように咲くジャスミーナ。
そして真紅のニコロパガニーニ。
花の命は短くて…バラの季節ももう終わりだ。
その短い花の命の美しさを少しでも長く留めようと
ドライフラワーにしてみた。
クリスマスローズ、ピンク色のピエールドゥロンサール
黄色のゴールドバニー、そして藤色のアジサイ。
そしてもう1つの瓶には、紫色のドクタージャーメイン
ホワイトレースフラワーも…。
この花たちはまだキレイなうちに切って逆さに吊るし
室内で常時サーキュレーターで風を当てながら
約2~3週間かけて自然乾燥したものだ。
生花の鮮やかな色は失せてしまったが
枯れてくすんだ色合いが何とも言えず美しい。
思った以上の出来具合に満足だ。
この2つのガラス瓶に入れたドライフラワーを室内に飾って
在りし日の美しい花たちを思い出しながら
もうしばらくは楽しむことにしよう。
在りし日と言えば…
今は亡き愛しのノラにゃんこ。
花の命と同じように、かくも野良猫の命が
短くて儚いものだとは…。
ノラが天国に旅立ってから早や3週間が経ち
ようやく私の机の上に飾る写真立てが出来上がった。
我が家の愛猫ティーウーと同じように
この子が逝った時期に作っていたステンドグラスランプの
残りガラスをフュージングして飾ることにした。
中の写真は私のお気に入りで
ノラが笑っているように見える写真を選んで入れた。
ドライフラワーと同じで
生きている姿にはもちろん敵わないけれど
この幸せそうな笑顔の写真を見るたびに
在りし日のノラにゃんこの愉快な姿を思い出す。
いろいろと大変なこともあったけど
「ボク、楽しかったよ!」と言っているような気がする。
そして「オバサン、元気を出して!」と
ノラが私を励ましてくれているように感じるのだ。
この写真から元気と勇気をもらって
「群れない慣れない頼らない」を最期まで貫き通した
ノラのように逞しく生きて行かなくちゃ!