高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

都をどり

2007年04月28日 15時39分36秒 | Weblog
『都をどり』初体験!!

・・・て、もう、30分?40分?もかけてこの「都をどり」のブログを書いていたら、何で??!!!

カチっていう音とともに画面が前の画面へ戻って消えてしまったーーーーー!!!!!
あぁぁーーーーーーーーっ!!!!!もう、すっごく色んなことをたくさん書いていたのにぃー!
ってことで、もう、ショック。疲れちゃったので、諦めてひとことで・・・。

『都をどり』
歌舞練場へ入って、会場を進むとふんわりお抹茶の香り。
をどりを観る前にお茶をいただく。芸子さんがたててくれて、舞妓さんが運んでくれる。撮影OKって言われたので、私も携帯で撮ってみました。
写真は芸子の『満友葉』さん。
以前、京都でのライブでお会いした芸子さんです。
目と目があってちょこっと含み笑顔のところを。
優雅な所作と、黒紋付きの着物が落ちついた貫禄を感じさせる。隣の舞妓さんがまた鮮やかな着物で対照的で。
なんだか、昨夜の朝まで打ち上げ~な現実を一瞬で忘れました(笑)
お茶とお菓子をいただいて、さあ、いよいよをどりを。

とっても華やか!艶やか!鮮やか!!!!!!
舞台も四季の絵巻物を見ているような華やかに変わり、舞妓さん、芸子さんの着物もすごく発色の綺麗な、やわらかいのにくっきりと映る晴れ着。踊りのしなやかさ。かぐや姫の十二単もすごくきれいだった。
向って右側に並ぶ黒紋付きの三味線、お唄のお姐さん。左側に艶やかな晴れ着のお囃子さん。
お囃子さんが時々、調子外れだったりすると、右側から視線がギロって飛んでいた。後でお姐さんからお説教があるみたい・・やっぱりプロの世界ですね~。

4月の1ヶ月間、1時間の舞台を1日4回公演!!そのあと、普通に夜のお座敷へと普段のお仕事・・すごいっ!!!!!!!!本当にプロ。

和風宝塚のレビュー!!のような、華やかな夢のような世界。
京都の街を、そんな夢の世界に浸ってお散歩することもできず、淀屋橋へとお仕事へ。淀屋橋のビジネス街に降り立った瞬間に現実に引き戻されました。
さてと。そこからは、私が舞台に立つ番なのですね~。

昨日も楽しいライブでした。
耳の奥には、お唄のお姐さんのあの節回しとなんとも言えない感じが残ってました。




コメント (6)
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