高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

すき焼き

2007年11月11日 23時47分08秒 | Weblog
『すき焼き』
超久しぶりに食べましたーー!!!お腹いっぱい!!旨かった~~~~♪

でも、味付けって家庭ごとに違うよね?
大きくは関西、関東で違うけど、関西でも砂糖や醤油の具合とか、肉や野菜を入れるパターンとかタイミングとか。

実家では、”父”と”父以外”で好みに雲泥の差がある。

”父”好みのすき焼きはいわゆる砂糖も醤油もたっぷりで、こってり、一口目から”すき焼きだー!どうだーーーーっ!!!!”っていう味。
”父以外”の好むすき焼きはサラリと薄味のすき焼き。・・・もしかしたら、一般的にはこれは「すき焼き」と認めてもらえるかどうかわからないくらい、あっさり味に仕上げたい・・・のだけれど、それはかなり無理に近い。なぜならば、味付け担当・・・いわゆる鍋奉行は父だから。
ちなみに”父以外”とは私を含め、母、妹二人、という女性陣だ。

もちろん、肉は絶対たっぷり食べたいけれどその倍?くらい野菜も食べて満足したい派だから???なのか・・・。
男性陣は肉!肉!!肉!!!でもOKなんだろうね。お正月に全員集まれば・・・2人の妹の旦那さま、妹の子供たち(男の子2人。来年からは3人だね)・・・ということは全員で男性陣が6人になるんや!!!はきっとそうだと思う。
妹たちが結婚するまでは、実家では男って父親1人っきりだったから「すき焼き」の時は味付けで大騒動。

父がドバーーーーーっつと入れる醤油や砂糖に非難轟々・・・・。もちろん、鍋奉行は父ですから、どれだけ「入れすぎや~~~!!!」っていう黄色い声が飛んでもトバーーーーーーーーーーーーーーーーって入れるのは父の特権?!。
でも、ホントすごいんやもん。濃くて。。。ホント。でもそれが労働をしてきた男性の体には必要な塩分と糖分だったのか。。


妹が奥様になって、旦那さまと一緒に生活して、ご飯を作るようになって・・・。
だいぶん経ってから母がお泊りに行ったらしい。妹宅のキッチンで、夕食を母が作ったらしい。その時、妹からも「お母さん、味、薄くない?」との指摘があったらしい。

あぁ~~~~。。。やっぱり働く旦那さまの味付けに妹の舌も変化してきたんやなーって、母は思ったらしい。


「すき焼き」

お正月、おせち料理に飽きたころみんな集まって食べる3日目の夜のメニュー?!
皆さんのお家ではどんな感じ??