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はくたかです。
今回は2024年12月下旬の乗車記。
そして乗車するのは博多と大分を高速で結ぶ特急列車「ソニック」です。
停車駅と発車時刻
特急ソニック42号博多行
大分 15:44
別府 15:52
中津 16:30
行橋 16:47
小倉 17:05
黒崎 17:14
折尾 17:19
博多 17:49
乗車記

ここは大分駅です。
乗車する特急ソニック42号は883系が充当されてました。


九州らしい2列構造(?)の行き先表示


今回はグリーン車を予約しています。
JR九州ネット予約の「九州ネット早特3」で購入したため普通車指定席+200円程で乗車できてます。もうこれを使わない手は無いですね😏


車内に入ると見覚えしか無いタッチの絵が飾ってありました。そうです、こちら883系は水戸岡デザインの車両です。水戸岡先生の提言がなければこの車両は789系になっていたとか…

安定のスモークガラス。


2+1の配列。
座席は革張りです。


結構メタリック


荷物棚は飛行機にあるような感じになっていました。


シートピッチはグリーン車にしては狭めでした。


883系といえばタイトルにもなっているような何処ぞの夢の国の住人を彷彿とさせる特徴的な形のヘッドレスト。この車両の愛称はワンダーランドエクスプレスです。
ちなみに全然頭が安定しません。


リクライニングは電動でした。
何気に電動のを使うのは初めてです。
動きが遅くて扱いにくかったです。


フットレスト。
裏返したら靴を脱いで使うタイプのやつです。


座席の収納ポケットが固くて扱いにくかったです。


背面テーブルを展開すると車内案内がでてきました。


ちなみに先頭部分にはパノラマキャビンと呼ばれる展望室があります。


木製の硬いベンチなので長居には向きません。


走行中は後面展望が楽しめます。


宮崎空港からのにちりん号から乗り換えてくるお客さんを乗せての発車です。グリーン車の乗客は大分発車時点で4、5人いましたが僕以外は全員にちりんからの乗り換え客でした。


大分発車後は別府湾に沿って進みます。


遠目に別府市街が見える。


883系は交流では初の振り子車両となっておりカーブに差し掛かると車体を傾けて高速で通過していきます。


あっという間に別府市街に突っ込んでいきます。


別府に到着。
駅名標の温泉マークが特徴的です。


大分まで乗車したゆふ号もいました。


別府タワー


別府の次はかなり飛ばして中津です。
この間杵築(きつき)や宇佐(USA)などソニックが停車する駅がいくつかありますが速達型だったのか全部通過してました。
ちなみに中津にはみんな大好き福澤諭吉の旧居があります。

これは883系1000番台(リニューアル増備車)ですね。他の写真見て頂ければわかると思いますが他の車両はギザギザ(?)してますが写真の車両はツルツルです。883系というよりは885系(白いソニック)の色違いみたいです。ちなみに車内も885系と同じ座席になってます。


豊前松江の手前あたりで再び海が見えます。


快調に飛ばしていきますがグリーン車なのに乗り心地最悪ですね。座席が革張りなのでカーブに差し掛かったりすると体が滑って全然安定しません。ヘッドレストも固くてくつろげないですしもはや普通車並の乗り心地でした。


通過している駅は築城駅です。
近くに航空自衛隊の基地があります。

全てのソニックが停車する行橋(ゆくはし)駅に到着。


ここで対向のソニックと入れ違い。
同じ883系ですが前面の形状が少し違いますね。


ダイヤ改正後特急停車駅に成り上がる朽網(くさみ)駅です。北九州空港の最寄り駅だそうですね。


北九州モノレールの下をくぐる。


西小倉を通過。
鹿児島本線との合流地点です。


紫川を渡って小倉駅に進入します。


特急ソニックはこの駅で進行方向を変えて先ほど通過した西小倉を再び通って博多を目指します。


反対のホームに回り込むと前照灯がついていた。そしてすぐに発車。グリーン車の質は過去最低レベルに感じましたが車両の見た目は結構好きです。



新幹線に乗って帰りました。
まとメモ
列車種別:特急ソニック42号
使用車両:883系7両編成
使用座席:グリーン車指定席
使用路線:日豊本線
運行区間:大分→博多
乗車区間:大分→小倉
乗車時間:1時間21分

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