こんにちは✋
入線して来ました。
背面テーブルはありません。
こちらの折りたたみテーブル、しまうときは支柱のボタンを押しながらたたむのですが、気をつけてください。挟まれるとすごく痛いので!!
そんなこんなで新宿を発車。
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はくたかです。
今回の記事はJR直通の特急東武特急「スペーシア日光」の乗車記です。
列車名の通り使用車両は東武鉄道100系スペーシア号です。
この列車に乗車した12月下旬にはすでに新型特急「スペーシアX」がすでにデビューしていたため影に隠れがちになっていたこの列車も実はすごい特急であると紹介しようと思います。
停車駅と発車時刻
新宿 9:34
池袋 9:40
浦和 9:59
大宮 10:06
栃木 10:50
新鹿沼 11:06
下今市 11:22
東武日光 11:30
乗車記
ここは一日の平均乗降客数世界一の大ターミナル新宿駅です。
これより乗車するのは東武鉄道直通特急「スペーシア日光」号です。
入線して来ました。
日光詣色編成の100系ですね。
非常に大きなドア。
内装も非常に豪華。
内装も非常に豪華。
とても分厚く、深く倒れるリクライニングシート。
比較用にこちら新型特急スペーシアXの座席。
比較用にこちら新型特急スペーシアXの座席。
どちらも普通車指定席。ですが座り心地は大きく違います。
背面テーブルはありません。
全席にインアームテーブルと窓側にでかい折りたたみテーブルがあります。
こちらの折りたたみテーブル、しまうときは支柱のボタンを押しながらたたむのですが、気をつけてください。挟まれるとすごく痛いので!!
(これをわざわざ伝えておいたということは…察してください😅)
なんと驚き、全席にフットレストがあります。
しかも裏返して靴を脱ぐタイプの。
体全体を包み込むような作りの座席。
体全体を包み込むような作りの座席。
もはやグリーン車ですね
そんな100系スペーシア。
ブルーリボン賞を獲得しています。
毎年新型車両の中で最も優れていた車両を決める賞で中でもブルーリボン賞は最優秀賞に当たります。最優秀賞以外はローレル賞っというものに選ばれることもあります。
しかもこの年はブルーリボン賞常連客の小田急ロマンスカー「RSE」やJR東日本スーパービュー踊り子こと「251系」を抑えて選出されたまさに名車です。
ちなみに2023年のブルーリボン賞はJR東海の「HC85系」に贈られました。
そんなこんなで新宿を発車。
かなり進んでここは大宮駅。
この駅で車内はコンパートメントを含めとうとう満席に。
写真は栗橋駅。
当駅で東武鉄道に連絡します。
ホームから大体線路2本分離れたところで乗務員交代を行いデットセクションを通過してこれより東武鉄道を走行します。
デットセクション通過時は非常灯以外の電灯や空調機能が停止するため車内が一時静まり返る
デットセクション通過時は非常灯以外の電灯や空調機能が停止するため車内が一時静まり返る
南栗橋の大カーブ。
利根川を渡ります。
利根川を渡ります。
JR両毛線と接続する栃木に到着。
南栗橋車両管区新栃木派出所にはSL大樹用の客車(しかもぶどう色)が留置されてました。
南栗橋車両管区新栃木派出所にはSL大樹用の客車(しかもぶどう色)が留置されてました。
新旧スペーシア同士のすれ違い
東京のビル群から2時間足らずでこんなのどかな場所まで来ました。
写真に写っている山はおそらく古賀志山
何度見てもほぼグリーン車の座席ですね
終点の一つ手前の下今市で下車。
次はSLふたら大樹に乗車しました。
次はSLふたら大樹に乗車しました。
〜まとメモ〜
列車種別:特急スペーシア日光1号東武日光行
使用車両:東武鉄道100系スペーシア
使用座席:普通車指定席(1号車11番D席)
使用路線:山手貨物線、東北本線、東武日光線
運行区間:新宿⇄東武日光
乗車区間:新宿→下今市
乗車時間:1時間48分
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