ノーやん日記パート2

イチョウ落ち葉と南瓜

 薄曇り。午後遅く晴れる。あさは食料の買い出し。「早いですね」買い物袋を見てにっこりNさん。次郎柿と南瓜と白ネギの安売りや100g88円の鶏もも肉のまとめ買い。買物中の道草できょうの季語は柿かイチョウか南瓜に。妻はきょうもレンジ周りの油落とし続行。お昼は自家製たぬき蕎麦。薄揚げ、椎茸、白ネギ入りで。

 新型コロナ感染情報。13日発表分。大阪3,269人、東京6,922人、全国6万8410人。死者45人。買物スナップー上から千里東町の道端に吹き寄せられたイチョウ落ち葉、半切り98円の南瓜蒸し煮づくり、千里中央公園の桜紅葉と安場池。

 午後、新潮古典文学アルバム・松尾芭蕉編など捲る。「おっ!」千里南公園の「婦る池や」句碑は伊丹の柿衛文庫所蔵の発句短冊から採ったものやったんや。「貞享後期の芭蕉の典雅な筆勢を示す」と解説されている。句碑の「典拠」をすっかり忘れていた。人の知識も枯葉と同じか。ニヒルになるな。

 銀杏踏んで稚児石段を下りるかな 昇龍子

 芭蕉旅のアルバム捲って南瓜煮る 同上

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