ノーやん日記パート2

越前の旅・今庄宿アラカルト

画像
           芭蕉の奥の細道講演会ポスター 
画像
           造り酒屋・京藤甚五郎家の投句箱 
画像
 街道沿いの民家に飾られた鬼瓦 
 きょうは台風12号接近で朝から風が強い。花壇に水やりと花がら摘み。

 青春切符・日帰り越前の旅は土地の人の親切にも触れて楽しかった。旅の余韻を日記に記す。まずは今庄宿から。旅籠跡に張り出していた「奥の細道」講演会ポスターの芭蕉の姿が若々しい。奥羽・北陸行脚で芭蕉が越前・福井を訪れたのは46歳の時だった。山中温泉に旅の疲れを癒し、永平寺を参り、旧知の等栽と敦賀・種の浜に遊んだ。いつも老人芭蕉の姿を見馴れているせいか、壮年芭蕉像に触れて「あかあかと」句を生んだエネルギッシュな心象を知る思いがした。

鬼瓦焼けつく軒に汗じわり 愚老
壮年の芭蕉ポスター夏の旅 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}mikomaiさん、ありがとうございます。ぼくの俳句のうだつは上がりませんがこのまちは見事にうだつがあがっていました。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。福井を訪れたのははじめてです。現代文明にも時代の権力者にも滅ばされないものが蘇っている姿に感動しました。
fm
「鬼瓦焼けつく軒に汗じわり」

鬼瓦も奥が深いようですね。でも家にこんなのが乗っかっている人から聞きましたが、維持をするのが大変みたいです。

芭蕉は福井に来ているのですか。ノーやんさんはきちんと読んでおられますね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事