ノーやん日記パート2

越前の旅・永平寺アラカルト

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           七堂伽藍の中心お釈迦さんを祀る仏殿 
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            お釈迦さんを礼拝する参観者 
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  黄泉の国の裁判官?閻魔大王(祠堂殿)

 台風接近。外はさほどでもないがマンションは終日風強し。雨は降ったりやんだり。晴れたり曇ったり。まだらお天気。花壇の水やりせず。天三の古本屋をのぞく。山口仲美さんの「日本語の歴史」おもろそうや。250円。買う。

曹洞宗大本山・永平寺訪問の夢が果たせ嬉しい。閻魔大王がどういう裁定を下したか知らぬが善良な両親は黄泉の国で吟行したり生まれ故郷の砂浜あたりで遊んでいるはずだ。七堂伽藍をめぐりながら合掌。芭蕉も礼拝したこのお寺は、「道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場」(パンフレット)なんや。坐禅もせず見るだけで帰ってしまったけど閻魔さん、堪忍やで。

深山に若僧修行の夏終わる 愚老
父母在ます須弥壇を夏礼拝す 同                     

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}mikomaiさん、fmさん、ありがとうございます。きょうから9月新学期ですね。ボケないよう日本語を勉強します。
fm
「深山に若僧修行の夏終わる」

良い句と思います。作法に従って動きまわる僧侶は初々しいかった記憶があります。
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