夏花のメーンは、ペチュニアのほかマリーゴールドや。キク科の一年草。和名は紅黄草、万寿菊。メキシコ原産。17世紀に渡来した(湯浅浩史著「花の履歴書」)。ゴールドは黄金を意味する。いまでは和名はほんど使わない。子どもも知るポピュラーな花。明らかに夏の花だがぼくの手もとの季語集に見あたらない。
マリーゴールドもいまは改良がすすみいろんな種類があるが、イエローとオレンジ色が多い。大株になるアフリカンと低い株のフレンチのふたつの流れがある。白花はアメリカのバービー社が1954年来100万ドルの賞金をかけた花。1975年に64歳のアメリカ女性が見事作出し栄冠を得たという。わがマンション花壇に咲いている(写真)。花が大きい。アフリカン系だろう。小さな蟷螂の子が白花に乗っている。
マリーゴールドの白に魅せらる子蟷螂 愚老
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ノーやん
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