ノーやん日記パート2

ポーチュラカ

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きょうも薄日がさす曇り。朝方一時雨。「こんにちわ。暑~い」「それしかいいようないナ」。蝉が鳴き出した。マンション南側の街路樹ではまだ羽化していない蝉を見つける。「放してやりなさい。羽根を伸ばすところだから」。子どもは素直に木の根元に返してやる。蝉の季節が始まる。

 昼、素麺。午睡。午後、花のボランティアの例会。いまのところ雨降りが続いているので水やりの苦労はあまりない。梅雨明け後の花の管理に注意を促す。アブラムシの発生、病気対策など。ボランティアに「いつもきれいにお花を咲かせてありがとうございます」と置手紙があったことが紹介された。嬉しいね。マンションの美化に役立っているとともに防犯にも一役かっていることも話し合われた。ペチュニアの花後にはポーチュラカがいいという意見で一致した。

 夏花の定番ポーチュラカ。千里南公園の花壇に明るく咲き揃っている(写真)。スベリヒユ科の多年草。1983年にドイツから入ってきたとされる新参もの。1990年の大阪花博を機に一気に普及した。マツバボタン(爪切草)とスベリヒユから生まれた2世。強くて長持ちする。

 なんとなく不安な顔へポーチュラカ 愚老

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、子どもの頃を思い出しましたか。スベリヒユはいまでも畑によく見る雑草です。おしたしにもなり栄養価もそこそこあるそうです。しかし、花のポーチュラカは食べる気になれません。
fm
ポーチュラカは食用植物らしいですが、戦後母親と採取しておしたしにして食べた草によく似ています。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}ポーチュラカという名前からおっしゃる通りの印象がありますね。ハナスベリヒユの学名か付いた名前とは知りませんでした。
fm
「なんとなく不安な顔へポーチュラカ」

ポーチュラカという名前は知りませんでした。私には、なんとなくロシアの民話に出ていそうな言葉の響きがありますが。
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