米国の年収50万ドルとか100万ドルの所得トップ階層にたいする高率課税に注目し、「80%くらいの課税をしても米国の経済成長は下がらない」ともいう。第15章の世界的な資本課税は、自ら「空想的な発想」と言いつつ、21世紀のグローバル化した金融資本主義をコントロールするには、国際金融の透明性とセットの世界的な資本課税が最良だと提唱する。「個人の富に対する累進的な年次課税だ」と。「法人課税」はどうするのかな。疑問が残る。「移民による再分配」「公的債務の問題」「中央銀行はなにをするのか?」…「21世紀の資本」も終わりに近づいてきた。残り16ページ。明日中には読み終われそう。中之島図書館もことし1月に予約したがまだ順番が来ない。来たら、ノートにとって再読しよう。
きょうは日中、千里中央のDショップへ行って携帯からスマホに乗り換えた。2年間期限付きのシルバー割引があり決断した。現状より月1000円ほど支出増になる。対策は外での一杯飲みをやめることやなあ。写真は上下とも豊島公園内花壇。
暗雲を払うやピケティ9月入る 昇龍子
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ノーやん
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