朝、花がら摘みと雑草引き。緑化リーダー会の年次総会へ。リーダー養成講座の5期生の入会でメンバーは110人になった。行政とのコラボレーション関係が広がっている。草の根のボランティア活動グループへの苗の配布は昨年度26団体だったという。今年度は「30グループ2万コ配布を目標」に育苗活動をしたいと提案された。草の根の運動の広がりを期待する。
ぼくが「ハナミズキ」の英名が「ドッグウウッド」というのはなぜか、探していることを聞きつけた植物博士のようなMさんが、それを書いているテキストを見せて下さった。「緑・花文化の知識認定試験 指導講座テキスト①暮らしの中の植物誌」という本。そのなかの「ハナミズキ」の項の「こぼれ話」として「ハナミズキのアメリカでの名称はドッグウッド。樹皮から犬の皮膚病の薬が採れることからつけられたといわれます」とある。どうもいろいろな説があるようで、ここらがまあ当たり外れのないところだろう。ひとまず愛読者fmさんへの報告としよう。
午後、帰宅してあすの向日葵と綿の種まき準備をする。綿がどういうものかの実物と播種する種を30粒水に浸けた。向日葵の種は大中小の3ランクに分けて播いてもらおう。その段取りをつけ千里中央公園へ。
樟若葉が目に優しい。近づいて見る。目立たぬ薄黄緑の花を咲かせている(写真下)。いつまでも若葉の中にいたい。少女が丘の上の若葉陰でトランペットを吹いていた。木々の燃えるような若葉はいのちのたくましさを教えてくれる。サンキュー。
若葉して御目の雫ぬぐはばや 芭蕉
目には青葉山ほととぎすはつ鰹 素堂
目には若葉日の暮れるまで樹々のなか 愚老
樟若葉よもくもく宙へ炎たて 同
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ノーやん

fm

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