虫は飼わなくてもよい。秋の夜は枕辺で、朝昼は草むらで鳴いてくれる。昨夜は虫の声のシンフォニーに眼が冴えた。けさは、モルダウのように心地よくちちろの声を聞きながら目を覚ます。
昼食はパスタ。卵といっしょに湯がく。フライパンにニンニク、玉ねぎスライス、トマトスライスを炒め、湯がいたパスタを入れ牛乳、スライスチーズ、サニーレタスを混ぜ合わせる。ガバペンとマグミット錠を服用。午後、中之島図書館へ返本とリクエスト本の受け取りに(写真は図書館と裁判所をはさむ堂島川べり)。借りたのは山内繭彦著「俳句で綴る家庭の医学/診療歳時記」と林まゆみ著「生物多様性をめざすまちづくり」。失礼ながら寝ころんで横読みするつもり。帰りは、西天満から天神橋筋3丁目の商店街を通って古本屋を4軒ハシゴ。山本健吉の「俳句観賞歳時記」を買う。南千里の公園でバンと鯉と鳩を相手に遊ぶ(写真下は公園の撫子花壇)。日没は早い。夕方もむしむしする。
枕辺のをちこち短調虫の声 愚句
かわらけの月影のなかちちろ鳴く 同
水やれば秋の蚊もっこん二の腕に 同
コメント一覧
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー