ノーやん日記パート2

梅雨晴れ間の生態観察

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 雨のち晴れ。朝一番にD花壇のひまわり、アスター、マリーゴールドの跳ね泥落とし。散水器で真っ黒けになった葉や茎の泥を洗い流す。汚れた葉を切り取る。ジニア、ペチュニア、キギョソウの育苗ポットは異常なし。Bのひまわり畑は、腰の座らぬ苗が4つ5つ。支え棒をして根元を固める。

 けさは検診日のため朝食ぬき。水だけ。血圧上146下96。「う~んやっぱりな」。金土日月火の5日間、血圧を下げる薬を飲まんかった結果や。いろいろ診てもらってありがたいが、右目のしびれ・ときどきでる痛みの治療法はないんかなあ。お昼近くまでかかる。結果は後日。血圧の薬はいつもどおり。

 お昼前、市役所の地下食堂でカレーライスをとる。岡町図書館によって、生態観察同好会の宿題アラカシを調べ、6月例会に出席。例会はまず、4月19日に種まきしたセイタカアワダチソウのトレイを観察(写真上)。びっしり葉芽を出している。根もすごい伸びよう。セイタカアワダチソウのアレロパシーを調べる実験。このトレイを①雑草のなかにそのまま置く②土を掘ってトレイを埋める③葉芽をトレイから取り出して雑草の中に植え込むー3通りの実験をすることにした。この雑草のすごい生命力は分かった。果たしてアレロパシーを発して他の雑草を駆逐するのかどうか。

 きょうの本題は、先日服部緑地公園で観察した樹木についてのレポート発表や。ケヤキ、クワノキ、ユリノキ、ムクロジの4つの木についての発表があった。樹皮や葉の特徴、花の構造、果実の形など、発表者はまるで手品のように現物を持ってきて説明する。いっしょうけんめいメモをする。専門用語が飛び交う。ついていけぬ。愚老が「ちょっとそれどう書くの」。愚老は「アラカシ」の担当だが花はとっくに終わっている。調べようがない。頭をかかえる。トマトの畑を見る。「あれっ!」。だれかかじり捨てたのか。トマトが転がっている(写真下)。別のところにも…。「カラスや」。Bさんがいう。愚老の頭に血が昇る。ぐっとこらえる。
雑草の葉芽測れば八頭身 愚老
アレロパシー見ずともセイタカアワダチ草 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。植物の不思議に無いノーがまいっています。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、シャープに読解いただき嬉しいです。セイタカアワダチソウのアレロパシーを科学的に証明した文献を見かけません。ミキサーにかけて一般雑草にエキスを播く実験はしましたがアレロパシーを証明できませんでした。「薬」を採る?ヒントがありそうです。ありがとうございます。
fm
「アレロパシー見ずともセイタカアワダチ草」

セイタカアワダチ草がアレロパシーも標本なのいですか。なんとなく憎らしい感じです。薬とかも取れないのですか?
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