曇り。ぐんと冷える。朝、手袋をして老人クラブの落ち葉清掃へ。千里みどりのさんぽみちの一角を掃いた。竹の熊手を使って掻き集める。たちまち寒さは吹っ飛ぶが、塵取りでビニール袋に落ち葉を入れる作業を繰り返していると腰が痛みだす。クスノキ、ケヤキなどの落ち葉だが木を仰ぎながら「きょうはまだ序の口やな」。老人20人近くが出動した。作業が終わって湯茶が振る舞われた。喉から胃袋へ暖かいお茶が落下する。「ああ、お腹にしみるなあ」。写真上=落ち葉清掃をした千里みどりのさんぽみち。下=3丁目マンションの玄関フラワー。 落ち葉掻き湯茶胃袋へ落下する 昇龍子