きょうは午後から千里俳句クラブの9月例会。たのしいはずの例会へ運ぶ足が重い。なんでかなと考える。出句にほとんど点が入らないこともあるが、句を見る愚老の目が会員諸氏とはかなり違うようだ。ぼくの尊敬するFさんやYさんが復帰されていないことも影響しているかもしれない。ただ、句会で勉強できることがあると嬉しいね。きょうはSさんのお句「老木に憩える小鳥すすき梅雨」にはっとさせられた。「すすき梅雨」という季語があるのかなあと思ってい たら電子辞書で「秋の季語」にあることをはじめて知った。何ヶ月振りかに入選句をいただいたのは嬉しかった。
昼はぺペロンチーノパスタ。出来栄えはいまいちだった。きょうは、そんなことよりもっと大事な安保法制の法案採決を巡る動きがどうなったか。ニュースも見ていないのでどうなったか愚老は知らない。いずれにせよ、この国に民主主義の若い力が芽生えているのがなにより嬉しい。没落の道に転落した自公政権の行き先は見ものだがあまり関心はない。
すすき梅雨学ぶ句会のありにけり 昇龍子
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ノーやん
fm
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