帰宅してD花壇の水やり続き。その前にアスターがあっちゃこっちゃして見苦しいので支柱を補強する(写真上)。麻紐1本のところは2か所に。括り作業をしていると、Hさんに聞かれる。「この花なんちゅうの」「アスターいいまんねん」。「外国からきましたんか。仏さんにええ花やなあ」「そうでっか」。中国北部が原産地。ヨーロッパに伝わり日本にも来た。エゾギクともいう。背が高く根元がフニャフニャ。弱い。
蝉はきょうも元気に終日鳴いた。朝のうちは熊蝉。昼からは油蝉が主流となる。花壇の蝉穴が機銃掃射の跡みたい。日中雨が降るというネットの予報はきょうも外れた。お昼に遅い水やり。サルビアの葉色と同じ緑いろの蟷螂の子と飛蝗が飛び跳ねた。水がかかった蟷螂が前あしをカッと構えた。ちゃんと遺伝子を受け継いでいる。戦うかまえ。大好物のミツバチを待ち伏せしていたのかナ。
水やりへ前脚たてる子蟷螂 愚老
葉色似せ葉蔭に潜む子蟷螂 同
掃射にも似たる蝉穴暑中かな 同
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ノーやん
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