ノーやん日記パート2

蠟梅

 曇り。難病で入院中だったSさんから「けさ、退院しました」の報せ。お疲れさま。

 元NHKプロデューサー・永田浩三さんの「原爆と俳句」(大月書店)を読む。俳句はあの戦争にどう向き合い表現してきたか。俳句史の文脈で考える本。「京大俳句」事件や俳句界を震撼させた桑原武夫の「第二芸術論」にも光をあてる。戦後、広く国民に根付いた俳句の本質はどう探求され受け継がれてきたのか。より大きな視野で永田先生は俳句表現の可能性を考える。「吹田事件」の金さんのことなど、ひょっとしたら愚老は大阪地裁の法廷で接していたかもしれない。

 きょう2月1日は、いま話題の「しんぶん赤旗」97周年。4中総がよびかけた「100万人読者回復・10億円募金」が僅か19日間で6500万円を突破したという。おめでとう。

 お昼は、きつねのきしめん。

 午後、津雲台の業務スーパーへ。調味料や牛乳、カルピスなど。写真は津雲台2丁目のロウバイとローズマリー、サザンカ。

蠟梅がうち重なって枝守る 昇龍子



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事