午後になって少し冷え込んできた。吉川英治の「私本太平記」を読む。後醍醐天皇、足利高氏、佐々木道誉、楠木正成、兼好法師など一人ひとりの描き方に関心が向く。公家や武家の言葉遣いなどにもいちいちひっかかって、さーっとは読み進めない。春なのについ部屋に篭ってしまった。
桜どきにもったいない。みんなで桜の下、わいわいやりたいところだ。桜の命は木、金、土が勝負。パアーと春の空気を吸いに出ようぞ。
ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな 鬼城
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