ノーやん日記パート2

腰に撥2、3本差して

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 晴れ。千里の天神さん上新田天神社境内できのう演奏された「やぶからぼう」のみなさんの和太鼓の興奮がのこる。民謡歌手の南山正義さんからもねぎらいの電話を頂いた。「やぶからぼう」のWさんにはお礼の電話を入れた。西洋の弦楽器と日本の和太鼓に笛の取り合わせ。加えて日本のお茶席。シルクロードではないが東西文明の融合。いやチャンポン。というのはオーバーか。ささやかながら東西文化の交流と地域の人の輪のひろがりを千里から発信するちいさなちいさな点になったと思いたい。

 老・中・壮の面々が音楽とお茶をたのしんだ。訪れた幼児たちも心に残ったに違いない。ぼくも幼年時代に見た名古屋の公会堂での踊をいまも断片的に思い出す。きのうは、演奏者が腰に和太鼓の撥を数本差しているのがなぜか目に止まった。撥の大小が音色に変化をつけるのだろう。ドラムとは違う和太鼓の撥さばきである。

 昼はパスタ。午後、スーパーへパンとワインを買いに走る。緊張から解き放たれて東西文化の溶炉となったシルクロードを読む。
               境内に撥音残す神無月 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}和太鼓の魅力知りました。
fm
「境内に撥音残す神無月」

いい感じで神無月を終えましたね。
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