ノーやん日記パート2

びわ湖・柳が崎湖畔公園②

晴れ。豊中緑化リーダー会の年次総会に出席。花とみどりの相談所の講習室は68人の出席でいっぱいになった。8期生が新たに17人入会し会員は123人となった。老人パワー健在なりという総会だった。行政のパートナーとなって公園・学校などの花壇管理や就労準備支援事業など市内の緑化公益活動にいっそう弾みがつく。

 きょうは母の日。賢妻が先日のびわ湖バレイ水仙畑登りで足を痛めたので夜の立ち仕事は愚老がする。鶏の胸肉カツをつくろう。曽根の帰りに南千里のスーパーへ寄ってサラダ菜など買う。坪内稔典さんの「柿喰ふ子規の俳句作法」続きを読む。子規の笑いは「ずらし」にあると稔典さんは言う。たとえば代表的な「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」の句。「柿くへば」のつぎに「鐘が鳴るなり」と思いがけないところへずらせる。「風吹けば」「桶屋がもうかる」のように突拍子もない可笑しさがある。「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」。この句は糸瓜の花と痰のつまった仏(死体)がある自身の光景。糸瓜の黄色い可憐な花と痰のつまった無様な死体。「そのぶざまさはおもわず苦笑してしまうほとにおかしい」と。自虐的な笑いかも知れんがあまりいい笑いとは思えぬのだが…。
               異国ぶりいつものビオラも顔変わる 愚龍尾
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コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}はいそうです。ヴィオラとビオラ。ずれの笑いもありました。
fm
ビオラは花のことですか。楽器ではないのですね?
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさん、難句でしたか。西欧の庭園のつくりにビオラが嵌って美しく見えたというだけの句ですよ。ところ変われば品変わる。
fm
「異国ぶりいつものビオラも顔変わる」

これ難句。乞う解説。
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