ノーやん日記パート2

カラス対策の調査

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 晴れ。「涼しいね」。長老のHさん。けさはD花壇に水やりし、プレイロットのペチュニアの花がらを摘む。エラブユリの花がらも剪。Hさんはわが輩より8歳上。81歳。矍鑠として60代に見える。いつも励まされている。偶然午後、南千里の大型店で出合う。パンを買いに来なさった。ぼくもパン。「ここのパンが一番安いんじゃ」。ちょっと広島弁訛りの人懐っこい口調。

 お昼はきょうも冷や素麺。ガラス鉢にミニトマトを浮かべ涼味を楽しむ。隣のマンションのMさんに「最近カラスが増えてると思いませんか」と聞く。「増えてますよ。小学校の欅に巣をつくってカラスが子どもたちを襲うので渡り廊下の通行を禁止したそうですよ。天神社の竹林を伐採したからやないですか」。やっぱりそうか。みんなそう見てるんや。

 カラス対策をしている自治体を調べる。青森県弘前市。りんごの地産地消拡大に取り組む中で「カラス対策」の世論調査をした。「被害にあった」58,5%。農業者では77.1%に上った。同市はカラス除けマジックイオンネットで対策を講じている。カラスはマイナスイオンを嫌がるという。

 山形県鶴岡市。高校などの協力を得て実態調査をしたところ平成23年のカラス個体数は、6,478羽。市はカラス対策プロジェクト会議でカラスの捕獲目標をたてている。市内3か所に“箱わな”を設置した結果、H23年度は810羽のカラスを捕獲したという。しかし、カラスの数を2500羽程度にするという市の目標は達成できていない。が、電柱・電線への忌避材の設置や巣の撤去を電力会社に申し入れているという。

 もう少しカラス対策先進都市を調べてみたい。

人襲うカラス退治へ夏帽子 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%泣くwebry%}カラスも無視する「貧困」とは?カラスの食うものがないマンション?結構じゃないですか。
fm
「人襲うカラス退治へ夏帽子」

カラス博士の健闘を祈ります。それにしてもカラスも無視する我がマンションの貧困に愕然とします。
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