ノーやん日記パート2

朝立と「天気予報」

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 朝立雷雨のち晴れ。夕立は子どもの頃から体験済み。季語集に「夕立」はあるが「朝立」はない。夏の午後になると雷雲が発生し急にあたりが暗くなり白雨が地面を叩きつける現象。そのあとカラッと晴れて風が吹く。それがけさは明け方にやってきた。出窓のプランターの受け皿は雨水満タンになった。夜明け前から朝の9時ごろまでざざぶりを繰り返した。

 山田俊雄さんの「ことばの履歴」を読んでいて「天気予報」の用語が目に留まる。いつごろから使われたのかな。明治28年(1895)8月に中央気象台官制が公布され、「天気予報」が仕事として明記されたというからそのころからかな。ただ「用語」の問題として見ると「天気予報」は「あまりあてにならない予想や予言」の意味でも使われてきたという。いまでは天気予報の精度はかなり高くなり、よくあたるからTVやネットの予報から目が離せないが。「今は昔」の話。一所懸命働いてきた気象台予報官のみなさんには昼夜の観測ごくろうさまといいたい。昼はパスタ。トマトたっぷりのナポリタン。プラス南瓜、サツマイモ、人参、枝豆、茗荷と生姜とスリ胡麻を混ぜたきゅうりもみ。

 午後、千里中央へA4ペーパーなど買いに。ミンミンゼミの声が晩夏初秋の風情を感じさせる。百日紅が終わりになりつつある(写真=千里北町で)。
起きがけにざんざ降らするはたた神 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}「アンクルトムの小屋」を思い出します。歴の屑篭が踊りだしている。しかし「良識」の声も上がっているようで。
fm
えっ、晩夏初秋の気配ですか。うちのマンションでそう感じないのは自然の欠如だからでしょうか。

オーストラリアでも極右の女が人騒がせしている。何処も同じ右翼の台頭。アメリカでは御大が率先して白人至上主義を支持している。日本はアメリカに追随する。情けない国になったものだ。
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