ノーやん日記パート2

「やは肌の」歌碑

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 晴れのち曇り。きょうも部屋に籠る。「志ん朝と上方」「藝、これ一生 桂米朝」をかわるがわる読む。前書は、いまは亡き志ん朝師匠がなぜ上方に受けたのか、上方の噺家たちは師匠のどういうところをみていたかなど興味深いインタビュー。後書は、米朝師匠の楽屋話や交友、弟子たちへの指導の思い出話、茂山千之丞師の「京都では上方と言わへんよ」という話など面白い。運動がてら花壇の花を見て回る。「バーベナが水不足で弱ってるな」。今夜の雨に期待しよう。 

 きょうも千里南公園の歌碑をアップする。与謝野晶子の処女歌集「みだれ髪」からとった「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」。解釈不要。この年、23歳で鉄幹と結婚した。明治浪漫主義歌人。旧姓鳳(ほう)晶子。堺出身。菓子の老舗・駿河屋の三女。鉄幹とともに東京多磨霊園に眠る。

 お昼は、名古屋の義妹からもらったきしめん。花がつおをふりかけていただく。これがちょっと違った頂き方。若いころ堂島地下街にある「あまの」とかいうお店で知った。午後買い物に走る。カラスの動きがあちこち目につく。いらついてくる。ま、落ちつきゃあ。石など投げたらはいかんがね。アルジェリアの事件もあるでよう。

ずんずんと黒増してくる寒烏 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}その通りです。
fm
歌碑を見て回るだけで良い運動になるのではありませんか。
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