ノーやん日記パート2

さば雲

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 晴れ。朝のうち快晴。10時ごろからさば雲が張り出す(写真上南千里)。陽ざしは強いがさわやか。朝食後、花壇へ水やり。花壇に落ちている高木の枯れ枝を取り除く。夜、風が強かったのか。「生物多様性をめざすまちづくり」(林まゆみ著)を読み終わる。自然環境を破壊し生態系も激変させる干拓やダムづくり、まちづくりをすすめている日本とは天地の差があるなと思った。NZは「哲学」の転換をしたという同書冒頭の話が強く印象に残った。

 午前中、パンクを修理した軽快な自転車で吹田へ買い物。柿、みかん、ぶどう、いちじくなど秋の味覚がずらり店頭に並ぶ。いつか栗ご飯でもしよう。きょうは無駄買いせず。トーフ、うどん、ジャムなどメモ通り。空を仰げばさば雲ではないか。巻積雲。あしたは、恵みの雨か。ありがたい。秋サバもええな。颯爽と千里の坂道を帰る。

 南千里へ戻ると、なにやら催しがある気配。北端の草っぱらにテントを張り植木苗、食品、衣類など売っている。どこの催しかは分からない。100円のポン菓子がよく売れていた。山羊やアヒル、7面鳥など小動物を囲った広場に子ども連れが並んでいた。いつもの池へ。きょうも青鷺と白鷺が池の中央で背中合わせに立っている。軽鳧が11羽、コンクリートの岸に上がって観客のように見ている。その光景が面白い。鷺はどちらも首を延ばし動かない。人も面白がって見ている。突然白鷺が羽ばたいて向こう岸へ。また、舞い戻る。すると、青鷺が攻撃し白鷺を追いやる。なかよくせえよ。つぶやいて帰る。

さば雲や千里の坂をえんやこら 愚句
このまちに義民伝あり彼岸花 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}NZは、核艦船を拒否していることは知っていましたが、生物多様性の低下を食い止めることをはじめて宣言した国とは知りませんでした。
fm
「さば雲や千里の坂をえんやこら」

空は秋ですね。夏の間生きているだけでも大変なきがしましたが、いろいろ考える秋がきました。NZの話は興味があります。
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