午前、歯科の定期健診。「順調です。この調子で」。千里図書館へリクエストした「名句集100冊から学ぶ俳句発想法」(ひらの・こぼ著/草思社刊)を借りる。千里セルシーのスーパーでアナゴ天を買いお昼は定番のざる蕎麦や。
午後、箕面の安売りスーパーへ買出し。キャベツ2玉98円。即買う。きゅうり、エリンギその他格安食品を段ボール箱いっぱい詰め込んで千里の坂を快走する。
欧州合同原子核研究所(CERN)はきょう午後、未発見の素粒子「ヒッグス粒子」の研究結果を発表する。世界のメディアが注目している。137億年前のビッグバン直後から物質に質量とエネルギーを与えたとされる素粒子。｢神の粒子」と言われる。1964年にイギリスの理論物理学者・ピーター・ヒッグス氏が理論提出した。それを裏付けようとアトラスとCMSという二つの実験グループがそれぞれビッグバンの状態を再現できる「大型ハドロン衝突型加速器」という装置を使って、原子核を構成する陽子を光速に近い速度で衝突させる実験をした。その結果ヒッグス粒子の痕跡を示す類似した結果を得たという。一日中ネットを探す。どういう研究発表されるのか楽しみや。
夏帽を吹っ飛ばす雲沸き走る 愚老
