ノーやん日記パート2

チューリップの芽と金魚草

画像
画像
 曇りのち晴れ。風あり。冷たい。「きょうはちょっと寒いねえ」「おかしな天気ですね。雨が降ったり…」マンション清掃の職員さんに声かける。とはいえ、雪が降るような寒さではない。お天気さんもみんな風邪引かんよう手心加えてんねやろ。北千里はきょうもあちこち道路沿いの工事が進行中。みんなさん、ご苦労はん。お昼は愚妻のつくった冷めたきしめん。つるつるいただく。

 季語の本意をつかんで俳句せよ。長谷川櫂先生の訓えに「ノータリン」の脳は空転する。なにが本意か。わが輩にはしかとは分からん。勝手に思ったことでもええのんか。勉強するには櫂先生の「子規の宇宙」という本がええらしい。さっそく千里の図書館に予約する。もひとつ「ノータリン」に欠けているのは、「タリン」のではなくゆったりした「日本海」的「山陰」的「イナバノシロウサギ」的な思考ではないかと悟る。それには、エッセイスト・酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」がよさそうなので千里図書館に追加予約した。

チューリップの芽は春の確かな到来を告げる。キンギョソウもしかり。不思議だが、寒くても春なんや。

  チューリップの芽ほどたしかなとき笑う 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}外来語がなじまなかった時代とは違いますからウコンコウでは通じないでしょう。
fm
「チューリップの芽ほどたしかなとき笑う」

中文では「鬱金香」だそうですが、これでは俳句になりませんか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事