季語の本意をつかんで俳句せよ。長谷川櫂先生の訓えに「ノータリン」の脳は空転する。なにが本意か。わが輩にはしかとは分からん。勝手に思ったことでもええのんか。勉強するには櫂先生の「子規の宇宙」という本がええらしい。さっそく千里の図書館に予約する。もひとつ「ノータリン」に欠けているのは、「タリン」のではなくゆったりした「日本海」的「山陰」的「イナバノシロウサギ」的な思考ではないかと悟る。それには、エッセイスト・酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」がよさそうなので千里図書館に追加予約した。
チューリップの芽は春の確かな到来を告げる。キンギョソウもしかり。不思議だが、寒くても春なんや。
チューリップの芽ほどたしかなとき笑う 昇龍子
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ノーやん
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