ノーやん日記パート2

行楽の秋

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 晴れ。けさも秋の星座を仰ぎ見る。繊月が東の空に浮かぶ。日の出が遅くなった。5時はうっすら白みはじめる時刻。きょうは日曜日、但馬の郷へ日帰りのバスツアー。出石の友人を訪ね旧交を温める。縮緬工場を経営していたが地場産業が衰退を余儀なくされ、工場跡を出石そばと物産販売の店舗に改造し頑張っている。町会議員も三期務めたという町の名士のようや。出石城の歴史を聞いた。

 出石の皿そばはお城の歴史と関係があるらしい。お国替えで信州から迎えた城主のもと、信州そば職人からそばづくりの技を伝授したのが嚆矢という。とろろ芋と生卵を溶かし混ぜ出汁にキザミネギとワサビを入れ手塩皿に乗せた蕎麦を一枚二枚三枚…とすする。狭い城下町に数十店も蕎麦屋さんがひしめいている。「よう成り立ってますねえ」「各店とも勉強を積んで頑張ってはります」。その一言がなぜか耳に残った。千里中央にも出石蕎麦屋さんが長く営業を続けてはる。(写真は上下とも服部緑地公園)
               但馬路の縮緬の技蕎麦の技 昇龍子 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}はい、まったく偶然です。蕎麦は秋の季語です。
fm
NHKで出石蕎麦の放送をやっています。偶然ですかね?
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}皿蕎麦は欲しいだけ食べられるので合理的です。
fm
出石蕎麦は初耳ですので、イメージ検索しました。美味そうですね。いくらでも入っていきそうです。私の町にはうどん屋はあっても蕎麦屋といえるのが一軒しかない。寂しいです。
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